幕間閑話・私の夢
*Sister
こんにちは。佐藤
夢の中では視界の隅に白くもやがかかっていて、それでいて頭がやけに固定されたような、ぬるぬる動くFPSゲームのような視界だったので、これが夢だということにはすぐに気が付きました。
夢の中で私は椅子に座り、私のお母さん、お父さん、そしてなぜか晴音と共に食卓を囲んでいました。お母さんもお父さんも晴音の存在を不思議がることなく、さも家族の一員であるかのような扱いをしていました。夢の中ですから、私はその両親の晴音への対応には特に気を留めませんでした。
夢の内容は、私たち4人がテーブルの真ん中にポツンと置かれたたった一皿のシチューを分け合って食べるというものでした。このことについては特に意味は無いかな、と思います。
そのたった一皿のシチューを食べ終わった私たちは、リビングで家族(?)団らんの時間を過ごしました。一皿の夕飯を食べ終わってから30分後くらい経ってから、お母さんが晴音に「先にお風呂入っちゃって。」と言い、それから私に「お姉ちゃんは晴音の後でいいでしょ?」と言いました。
この夢の中で、どうやら私と晴音は姉妹で、私が姉、晴音が妹のようです。
夢の内容としては、こんなもんです。晴音がお風呂から出てきた後に私が入り、湯舟のなかで意識がボヤっとしたところで目が覚めましたから。
特に面白い話ではないかと思いましたけど、ちょっと不思議なお話ですから、皆さんにもお話ししておこうかな、と思って、お話しした次第です。
次こそは、私の初めてのひとりでのお仕事についてお話ししましょう。
それでは、良い夢を。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます