【人生考察】20代で大事なものは二つしかない。──情報と継続だけです──

──『あなたは死ぬ間際に何を思い浮かべると思いますか?』──

☆☆☆


 2023年8月29日(火)。22時03分。


 バスケットボールワールドカップ、一次ラウンド第三戦、vs.オーストラリア。オーストラリアは強かったですね。バスケは素人で何も分かりませんが、ボックス内で勝負する戦術を取ってもいいのではないかと思いました。


 スリーポイントだけでは。やはり確率の問題もありますし、スリーポイントがとことん入らない試合展開になったら勝つのは至難の業となるのではないのでしょうか。


 5ファール&アンスポーツマンライクファールで退場となってしまった渡邊雄太選手がうなだれているのが印象に残りました。本気の本気で勝ちたかったのだと思います。本気の本気で勝てると信じていたからこそ、うなだれているのだと思います。


 足の怪我を抱えながら全力を出し切ったのだと思われます。まだ一次ラウンドは終わっていませんが、オーストラリア戦に全力を出したのは確かなようです。


 渡邊雄太選手を見ていると、少し、じわりと、心に来るものがありました。本気を出し尽くした後の敗戦というのは、私の心に刺さるものがあります。


 こんにちは。井上和音です。


 今日も書くのかという気分です。


 労働から帰って来て、程よく暑さで火照り、ごろごろしていたときに思い付いた冗句とも言えないような考えが思い付きました。


 「こんにちは。年賀いやがらせです。


 『あなたは死ぬ間際に何を思い浮かべると思いますか?』」


 「『もっと早めに死んでおけばよかった』」


☆☆☆


 ☆で区切りました。今はそんなブラックジョークを言うような気分ではないのです。今日は楽でした。


 ちなみに明日は休みです。


 明日。遂に。


 書かなくていいや。古物商許可証を取りに行く感じです。だからなんだという話です。


 明日は忙しいです。休みの日の忙しいは、自分が前に進んでいるかのような錯覚を与えてくれるので嬉しいですね。平日は前に進んでいませんね。労働で前に進むことってほぼ無いですね。同じことを繰り返して安定的に業務に当たることが労働の本質だと思いますし。


 職場で友人が出来ましたね。またですかという感じですが、今度こそ友人関係を長続きしたいですね。言っていいことと悪いことを区別しながら友人関係を保っていきましょう。「だるい」とか「眠い」とかしか言わないと友人関係は無くなっていきますよ。ちゃんと盛り上がる話をしましょう。


 明日はいませんが、明後日会ったときには天皇杯ベスト8、ロアッソ熊本vs.ヴィッセル神戸の試合の話でもしようかと思います。


 職場に行く楽しみが、その友人と昼休みに軽く話すことくらいしかありません。私の冗談とか、ブログを書いていることとか、普通に話せる若めの友人がまずいません。


 note の話になりました。友人の友人さんと遊んだらしいのですが、そのときに note の話になったらしく、競艇きょうてい予想noteで月30万円近く稼いでいるそうです。


 競馬じゃなくて競艇という辺りが熊本らしいですね。


 やっぱりお金を稼ぐためにブログを書くとなると、お金を当てるために買わせるブログのほうが圧倒的に実績は伸びていくみたいですね。ポケモンカードゲームのデッキレシピとか。競馬予想、競艇予想。あと、ポケモンのゲームで色違いを出させるためのソースコードなどもよく売れているそうです。


 売れるものはただ二つ。お金になる記事か、特殊な技術のいる記事か。


 だよなーとは思いました。そういえば、note のメンバーシップで『名言図鑑』とか作ってみたけれど誰も入ってくれませんでしたとか言ったら、「そりゃお金を出してまで入りませんよ」と真っ直ぐに言ってくれました。だよなーという感じですね。やっぱりお金を得るためには労力は必要になってきます。


 副業ってただの労働ですよ。パワーがある人だけがやって成功するものだと思います。だからせどりも慎重に。許可証貰って、どう使うかは私の勝手だと思いますが、休日は結局ゴロゴロして終わりそうな気がします。明日は取りに行くと事前に言ってあるので明日はゴロゴロしないでくださいね。


 「私も個人情報丸出しのブログでもやってみようかなとか思います」


 と、突然に言われ。「いや、それはやめたほうがいいと思います」と即答したのですが、一人になってよくよくその台詞の意味を考えてみると、「井上さんと同じようなことをやってみようかなと思います」という意味だったのかもしれません。理解力が乏しくて一発否定してしまいましたが、同じことをやってみようかなとそういう提案だったのかもしれません。


 仲良くなれそうかな。


 書くことを急に思い出したのですが、たかだか30年弱しか生きていないのですが、人生で勝つための最も大事なものは二つしかないのかなと思っています。人生と大袈裟おおげさに言いましたが、20代で勝つための最も大事な要素の二つを思い浮かびました。


 情報と継続です。


 20代で大事なものはその二つだけです。


 情報をどう得るかというと、そこで人脈とかが大事になってきます。人脈が大事なのではなくて、人脈から得られる情報が大事なのです。ずっとダル絡みを続けて、喋ることも無いのに無理矢理お酒に付き合わせられるような人脈は、どちらかと言うと、貴重な時間を取られるという点ではマイナスな要素だと思われます。


 私はPokémonGOをしているのですが、昔の友人にPokémonGOをするならGOFRIENDというアプリが良いよ、と教えられました。GOFRIENDのおかげで、リモートレイドパスさえあれば、家にいながらレアなポケモンのレイドバトルに参加することが出来るようになりました。GOFRIENDを知っていなければ、PokémonGOは全く面白くもない、または、時間が取られるだけの歩き回るゲームに変わっていたかもしれません。こういう点で、情報には玉石混交あれど、人づてに伝わる情報は自分の人生の時間の使い方そのものを変えてくれるものになってきます。


 その友人とは今は音信不通ですが。友達に戻りたいけれども、もう連絡先を知りません。


 継続の凄さは、継続してみて分かるものではあります。


 例え意味が薄く、なんの意味があるのだろうかと、私も毎日『統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)』を更新しながら思うのですが、note に移し続けて450日強が経ちました。閲覧数は19万PV強です。カクヨムでは9万PV強。小説家になろうでは5万PV強。合わせたら33万PV強くらいです。今日のNHKnews7で、震災遺構への来場者が50万人を突破したことが全国ニュースの一つとして取り上げられていましたが、私も『統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)』の来場者は33万人強くらいなのです。


 ただ、統合失調症を患っていて、精神疾患、精神障害、障害年金受給者くらいしか取り柄のない人間──もっと言えばブログを書いていなければ居ても居なくても変わらないようなそんな人間──なのだと自覚していますが、毎日思ったことをインターネット上に記録していった結果、33万人以上の方が私の話などを読んでくださっている現実がここにはあります。


 私の存在意義を与えてくれているかのような、継続の力。継続していないと見えてこない景色は確かにあります。今の私が実感しています。


 まあ、カクヨムでのリワードも1300円くらいにしかなっていませんが、お金以上の価値があるのかもしれません。今日話した友達の友達が出している競艇予想noteは、お金にはなっているのかもしれませんが、レースが終わったら価値はゼロになります。どちらかと言えばまさしく、競艇予想noteは労働といった感じですね。お金と言う名の価値が付く。


 私のブログは、生きてきた証の価値が付く。たまに人を笑わせたりできたら嬉しいですね。私の全力で書いているつもりではあります。


 明日は色々と進む一日となるでしょう。「読了ツイート」も、本に限らずどんどんつぶやいていきたいと思っています。なんでもかんでも「読了ツイート」にすれば良いと、先ほどお風呂の中で思い付きました。Complete に完全に合致する日本語が見つからないのですね。「全部見ました」「全部読みました」「いい経験になりました」「学びになりました」。それら全ての日本語の意味として「読了」とだけ添え字をしてつぶやいていきたいと思います。


 もしも流行ったりしたら面白いですね。読了ツイート。

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