常識を疑い過ぎて、やらなければいけないことを徹底的に省略して、髪はセルフカットだし料理はしないし、皿も100均の紙皿で皿洗いもしませんでした。

 2023年7月25日(火)。21時33分。


 暑いので涼んでいます。


 21時59分。書きましょう。


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 ツイッターメモ:「ポケカの買取価格が人気のカードのブラッキーVSRでも売値の70%なので、私に売る人が私が売る価格を設定し、売れたら80%の利益還元をすれば、私に売ってくれる人も、私から買ってくれる人も、私も、トリプルWin の関係が築けるのではないかと思いました。」

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 こんにちは。井上和音です。


 明日は休みです。


 ツイッターに書かないほうが良かったのかもしれません。何も分かりません。


 友人からLINEが来ましたが、多分疲れています。こうやってポンポンとアイデアが浮かんで次々と考え方が変わる人は付き合いづらいと感じられそうな気がします。


 客観的に見ても、自分でも付き合いづらいですね。


 言うて、古物商許可証を取れたから何という感じなのかもしれません。まだ取れていませんけれども。


 今日は火曜日。普通の人は明日も仕事。私が休みなだけ。私が特殊なだけ。


 もてるもてないとかは男女の関係のみならず、事細かに自分勝手に連絡を欲しがる人は人からもてないと思います。面倒くさい人にはなりたくないですね。


 自分は面倒くさい人なのは重々承知です。


 話を変えましょうか。最近出費をしていません。


 出費をしていないのですね。古物商許可証を出してからあれやこれや調べたりアイデアを出したりしたら、あっと言う間に時間が過ぎていきます。週3で休みがあり、勤務時間も短い私でこれです。普通に働いている人の人生などあっと言う間に過ぎ去ることだと思います。


 痛感しています。私はまだ時間の使い方も子どものような使い方をしていますし、大学生活の頃と時間の使い方があまり変わっていないことも事実としてあります。


 私は幼い。


 お風呂に入ると髪の毛が薄くなってきているのが分かってしまうのですが。まだまだ20代のはずなのですが。髪の毛を切らずに伸ばし続けているのは前髪が薄くなってきているからです。


 もうダメですかね。もっともっと髪の毛が薄くなってしまうのでしょうか。


 また髪の話をしていると思われるくらいにはこれからどんどん髪の毛が無くなっていくでしょう。悲しいな。こういう未来がやってくることは薄々分かっていました。M字のラインがどうしても髪の毛が昔から生えてくれないのは実感していました。髪の毛を浴場で七三に分けると驚くほどはげています。はげって言いましたね。増毛したいです。プールに行っているとはげているのがバレそうです。バレているのですかね。若はげって嫌だな。髪の毛が欲しいな。私だけ髪の毛が無い。


 今、髪の毛を切ったらどうなるのでしょうかね。どうなるのだろう。不思議な髪型になるのでしょうか。それとも実は特に変わっていない髪型になるのでしょうか。


 疲れました。


 世界水泳でポポヴィッチ選手が自由形で登場してきました。ルーマニアの選手です。世界水泳を見ていて不思議だなと思ったのは、最近の世界のトップスイマーって上半身にあまり筋肉が付いていないのですね。水の怪物マイケル・フェルプス選手とか上半身が怪物のように鍛えられていたような記憶があります。少しマイケル・フェルプス選手について調べてみたら、リオデジャネイロオリンピックが2016年なので、もう7年の月日が流れていたのですね。やばいな。この7年の間になめきった大学生活を送っていました。発達障害と分かりました。コンサータを初めて飲みました。統合失調症になりました。テレビの言う言葉が全て暗号に聞こえるようになりました。京大病院西病棟閉鎖病棟隔離室に1週間閉じ込められました。閉鎖病棟で3ヶ月過ごしました。人生が変わりました。終わってしまいましたねとなりました。終わったのに終わらないから人生はつらいような、逆にそこが人生の救いのような。


 取りあえずは普通ではなくなりましたね。一人でのんびり京都で過ごす時間も自分から捨ててしまいました。働いている今の時間が嫌いかと言われたらそうでもないような気がします。大学生活はつらかったですよ。楽しくはなかったですね。ただ一人、ただれた人生を送っていましたね。なんとかなるんじゃないのと思いながらもどうしようもなく人生のレールから外れてしまいました。


 リオデジャネイロオリンピックから7年ですか。


 安倍マリオから7年と考えると、7年で世間は変わりましたね。


 私は変わっていない気がするのが怖いところですね。いつ大人になるのですか。本当に大人になりたいのですか。大人って必要なこと以外はしてはいけないのが大人なのですか。


 自分のかつての考え方に「常識的にはやったほうがいいことも、実は深く考えるとただの時間の無駄でしかない作業を省いていこう」という考え方がありました。例えば、散髪。お金もかかるし、時間もかかるし。一人暮らしでは、裸になって大学の構内で無料で貰える日経新聞を洗面台に敷いて、GATSBYのセルフヘアカットでざくざくと切っていました。きばさみでサイドは切って。前髪はノーマルなはさみでアシメに切って。懐かしいですね。ねじりながら切ると良い感じに仕上がりますよ。


 例えば、皿を洗う時間はもったいないと考えていて、そもそもが食器をほとんど持っていなかったために、100均で買った紙皿で毎日料理を食べていました。料理と言っても料理をする手間すら面倒と思っていたのでほとんどコンビニかスーパーの惣菜コーナーで買ってきたものを食べていました。すぐそばにセブンイレブンとファミリーマートとローソンと、スーパーはフレスコがあって、ずぼらにとっては天国のような立地条件でした。


 ファミマのスパゲッティはおいしい。大盛りスパゲッティを食べていましたね。土日は奮発してラーメンてんぐに行くのですよ。その後に古本市場西陣店で本を見て回るのですよ。


 ただの最高な大学生活じゃないですか。同志社大学に行って本当に良かった。あれ以上の自由は無いでしょうね。あれ以上の自由を求めたら何があるのでしょうか。寝たいときに寝て起きたいときに起きる。最高よ。大学のレポートの提出とか無ければもっと最高だったと思います。ただフリーターのように暮らせればそれはそれは最高だったのかもしれません。大学に行かずにごろごろともっと好きなことをしていればもっと最高の人生だったのかもしれません。


 大学に行っていることを盾に仕送りで生活できていたことは否めませんが。親近者をだましていたような。大学には行っていたのですが。道を踏み外していたような気はします。踏み外し続けていて良かったような気はします。どうやったら生き残れるかのサバイバルゲームにいたことは事実です。


 自分は幸福になってもいいのではないか。道を踏み外しても良いのではないか。外せるときに外しておこうと行動に移したのが大学生活の始まりだったのだと思います。楽しくはなかったけれど、自分の弱さを存分に知ることの出来た大学生活でした。

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