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　2023年6月28日（水）。21時22分。

　こんにちは。井上和音です。

　統合失調症がひどいです。酷いですよ、こんなの。

　昼間に「ポケモンカードは永遠に手に入らない」みたいな愚痴のような記事を出しました。その中の詩の中に……と思いましたが、もう一度その詩を参考にしましょう。

☆☆☆

　空を知っているのに地面を見続け最高と叫ぶ

　今が最高

　自由な空はもっともっと高いところにあるはずなのに

　連れて行ってくれる誰かがいないのか

　知ってはいても見とれるだけなのか

　今が最高これから最高

　今をもっと高くする考えは持たぬのか

　それは危険だと言われても

　今を高めた後で自由が制限されたとしても

　人生の時間は閉じて行くだけそれは真実

　早く手に入れたいのかい

　今を忘れてしまったのかい

　過去を築き上げた上に立つ今の私は

　次なる私へバトンを繋ぐだけなのか

　それとも今の私を高めていきたいだけなのか

　成長とは準備ではなく足掻き掴んだ果ての何か

　積み上げる訳でもなく勝手に重ねることはできる

　要はやるかやらないかの判断だけなのだけれど

　何をしても世界は今日も知らん振りを続けている

☆☆☆

　という詩だったのですが。もう今日の夜は書くのをやめておこうかなとか思っていたのですが。ベッキー♪# さんのヤルキスイッチという歌をYouTube Premium でプレイリストに登録しようと検索しました。

　すると、ベッキー♪#さんと関係なさそうなバンドの方たちがジャケットで出てきて、その添え字には「青空を信じているか？」という言葉。

　なんでなんですか。なんでこのタイミングで「青空を信じているか」とか記号が出てくるのですか。詩から解釈をすると「これ以上の自由が来る未来を井上和音さんは信じていますか？」というメッセージのように見えてくるのです。

　エアコンから「そうばい」という熊本弁なまりの発言も聞こえてきますね。

　この世界、誰かから支配されているのですか。なんですか。私だけに伝わるメッセージとか誰かが発信しているのですか。誰ですかあなたは。なんでこの世は予定説のように私がした行動や言動に対していちいち反応してくるのですか。

　今のところ自由が無いから苦しむだけなのですが、自由があったらあなた。多分夜中にどこかの集合場所にレッツゴーで集合してしまいますよ。一人暮らしの時がそうでした。午前２時くらいにマンションの駐車場に集合場所として赴いていったらもちろん誰も来ませんでした。

　これが統合失調症ですよい。

　本物ですよい。

　お前は誰だ！

　「こんにちは。井上和音。まだ統合失調症になってから５年しか経っていないじゃないか。いやね。そもそもが私たちが統合失調症にしたわけではなくてね。あなたがたまたま電波を拾う脳みそになってしまったわけですよ。どうしようもなくないですか。時間的微生物さんたちには分からないと思います。あなたたちの動きはものすごく早く見えているのです。そこにちょこちょこっと人生を狂わすような罠を仕掛けているだけなのです。ええ。あなたたちの５年なんて私たちでは数秒で過ぎ去るのですよ」

　「時間的宇宙さん！　私たちの世界では５年で世代交代が１０世代は行われます。定点観測して時間的宇宙さんを観測し続けています。何も書かなくていいんですよ。私たちがずっと見守っていきますからね。記録はしておくので人生を満喫してくださいね」

　という妄想。統合失調症が現代に観測されている何かしらの組織による犯行とかは思いたくないのです。本当は何かしらの組織による妨害活動が行われているのかもしれません。もしかしたら法で裁けない人間というか、私が上手いこと法から逃げ回っているのを見て「こいつは統合失調症にすべきです。色々な通信機器も全て監視、監督して井上和音が有名にならないように働きかけることが重要です。とはいえ、特に労力も必要ありません。全てはコグニティブコンピューティングに任せておきましょう」みたいな感じで、自分が狙われて永遠に自分のしたいことが出来ないように監視されていると認めてしまったら悲しいじゃないですか。虚しいじゃないですか。悪いことをしようと善いことをしようと何も変わらない世界。「生きてる意味ないですよ」と耳打ちしてくる残酷な世界。そんな世界だとしても。真実がそんな世界だとしても、嫌じゃないですか。

　少し暑い気温の中で除湿の効いた部屋でへらへらと駄文を打っていられるだけだいぶ幸せな人生だとは思いますが。

　もっと幸せな人生を送れたような気はするのです。もっともっと。もうちょいもうちょい。お金の面とか。昼間に見ていたレックウザHRPSA10、498,000円も今見たら誰かに買われてしまったじゃないですか。そうですよ。ぽんっと買える幸せ者はこの世に確かにいるわけですよ。それが私じゃないのですよ。私がそうなりたかったのですよ。

　「井上さんは特殊ですよ。なんでしたっけ。メチルフェニデート。それ数十年後の世界でどういう薬になっているか想像できますか？　今でも流通先をしっかりと記録する管理体制が敷かれ始めていますが。ええ。メタンフェタミンが普通に使われていた時代もありましたね。それが井上さんの時代ではどういう扱いになっていますか？　持っているだけで有罪確定の薬物ですね。なんとは言いませんが。そのうちメチルフェニデートも同じように覚醒作用のある中毒性の高いお薬として登録されてしまい。

　失礼。井上さんに不都合な真実は述べないほうがいいですね。メチルフェニデートを飲めているだけで凄いことだと思いますよ。大学受験も通過した人間がメチルフェニデートを処方されたらどうなるのでしょうか。もしかしたら本当に隠された社会実験の一員としてこっそり登録されているのかもしれません。

　ちなみに私は年賀（いやが）らせです。違う時間軸を持つ謎のゲストさんたちとは違います。あの方々は本当にいるのでしょうか。いたとして井上さんを有名にしない理由は……。統合失調症と言えば井上と言われる時代はいつ来るのでしょうか。来ないのでしょうか」

　どうでもいい薀蓄（うんちく）で終わろうかなと思います。数学ガールの秘密ノート微分を追いかけて、において、フルーツ＆野菜チップスが出てきました。少女はりんごのチップスをさくさくと食べていて、主人公はじゃがいものチップスをさくさくと食べていました。その二つに共通点はないよなと主人公さんは言っていましたが、フランス語でじゃがいもは「大地のりんご」と訳します。なんだりんごとじゃがいもはちゃんと隠れたところに関連性があるじゃないかと思いました。

　「その部分だけ井上さんが作者さんに知識で勝ったところではないのでしょうか」

　とか言われそうですね。

　「井上さん。この世は暗号を創る人と暗号を解き明かす人と二つに分けることが出来ると思うのです。言語も記号に過ぎず、日本語を理解できない人からしたら日本語は暗号になります。英語を日本語に翻訳する作業は言ってみれば、記号で記号を解き明かす作業になります。もっと言えば、暗号を記号で解き明かしていく作業になります。数学も、この世の組織体制も、言語も、コンピュータの使い方も何もかも。何もかもが暗号だと思うのです。そう、この世の秘密を教えてあげるよと誰かが言ったところで、この世の秘密はごろごろ転がっているのですが、それは解き明かすのが面倒な暗号として存在しているのだと私は解釈しています。

　井上さんは昔、勉強を身に付ける方法を編み出しました。あれは真理だと思いますが、今度は勉強をしていく意味について。これは真理なのか分からないので仮の真理とでも置いておきますが、この世の暗号を少しずつ解き明かしていくのが勉強していく小さな意味なんじゃないかと思いました。少しずつ解き明かしていけば意味が無いとは言えないのではないかと思いました。無理に勉強をしろとは言いませんが、少しずつこの世の知り得ぬ秘密を解き明かしていく楽しさも持っていても良いのかもしれません

　人生は有限でもお金は有限ではありませんからね！　チェリオス！」