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「地雷 / 尊死 / 気持ち悪い」ネットスラングを探していますが、今インターネットで面白い分野ってどこかご存知ですか?

 2023年5月21日(日)。20時30分。


 こんにちは。井上和音です。


 私の周辺で、私に本音を言ってくれるような人がいなくなってしまっているのは自覚しています。それが大人の生活なのか。それとも私だけが嫌われているのかなとか思っていたりしました。


 しかし。突然に話は飛びますが、昨日は #コンパス戦闘摂理解析システムというゲームでポータルキー大合戦というゲームコーナーがあって、そこではチャットなんかも出来るのですが、まあ、私はゲームで下手くそかつ、#コンパス戦闘摂理解析システムというゲームはあらゆるカードのうちの4枚のカードをデッキに組み込んで行うゲームなのですが、私のデッキの組み方が勝ちを目指す組み合わせというよりかは、面白ユニークなデッキで勝手に遊んでいます。


 そこで出会った人達からは「なんやこいつは」という目線で見られます。チャットに個人名を出されて叩かれます。「井上和音とかいうやつはしんだほうがいい」とか「井上和音っていう奴、地雷やw」とチャットが荒れる荒れる。ここで、「もう傷付いたからやらないでおこう」と思わずに、「久し振りに人の本音を聞くことが出来た。もしかして、対戦ゲームのチャット欄って人の本音を聞くことの出来る最後の場所では」と思ってしまいました。


 私は荒らしではありません。いや、客観的に見たらこれこそただの荒らしなのかもしれません。こういう人間はネット上でも嫌われるのですね。


 嫌われるというか、地雷。


 地雷ってよく聞くけれど、どういう意味だ? とインターネットの検索で調べてみました。私なりに解釈してみました。


 地雷とは、初対面では良い人そうに見えて、深く関わっていくと徐々に性格が悪いことが分かってくる人のこと。人のうわさ話などで「あの人、地雷だから」という使われ方が一般的に使われていそうな気がします。


 地雷という単語を日常的に使ったことがない時点で、本音を話してくれる友達もいない地雷君という感じがしますが。


 何が言いたいかと言うと、私という人間を一言で表すと「地雷」という表現で全て表されているのではないかと痛感しました。多分、本音で話し合える仲にいると、「お前、自分から自分のことを地雷って言うのか。引くだろそんなん」とか言われそうですが、本音で話し合える友達がいません! 今、2023年5月21日において中学生だったら確実に「地雷」と言われていました。どころか実は今でも地雷と呼ばれているのかもしれません。だから私のLINEには誰からも返信が来ないのか。なるほど納得LPガス、という感じです。今の言葉は九州の人にしか通用しないネタでしょう。


 九州と言えばロアッソ熊本なので、ここで一旦、本日のロアッソ熊本のコーナーを挟みます。


☆☆☆

 今日のロアッソ熊本のコーナー。


 J2第17節。AWAY。vs.水戸ホーリーホック。3-0。勝ち。○。勝ち点24。J2第17節が終わっての暫定の順位、11位。


 ゴールシーンは観ました。石川大地選手が2ゴールです。石川大地選手は今シーズン9ゴールです。ミドルシュートも打てるし、今日の1点目のように裏に抜け出してゴールも決められるし、なにせ体も強い。石川大地選手は本当に強い。ロアッソ熊本歴代の中でも最強のストライカーに変貌しそうな気がします。ロアッソ熊本は元々はショートカウンターから前線の素早い選手に裏を取らせるサッカーだと思っていましたが、その強固な守備力に加えて圧倒的なストライカーが出て来ました。これから先の気温が激暑の季節が熊本にもやって来ますが、そこでへばった相手をびしっと石川大地選手が決めていってほしいですね。「こいつなら……こいつならきっとどうにかして点を取ってくれる」と思える選手になっていますので、これから先のロアッソ熊本にとても期待しています。頑張れ石川大地選手。目指せJ2得点王!

☆☆☆


 と、これから先のロアッソ熊本に期待します。まだまだ上に行けますよ。


 で、地雷の話ですか。


 地雷の話はもういいですかね。私は地雷です。良い言葉に出会えました。ネットスラングが流行る理由は、今まで言語化されて来ていなかったもやもやとした概念をすぱっと言い当ててくれるからネットスラングが流行るのですね。地雷という言葉は残りそうです。


 もう一つ、そこそこ昔から気になっているネットスラングで「尊死とうとし」という言葉があります。とうとし、または、たっとしと読むらしいです。そんし、と読んだら怒られるそうです。別に何と呼んでもよくない? と勝手に思いますが、読み方に正確性を求めるところがオタク文化っぽいというか、そんし、と読んだ瞬間にそのグループからはぶられてしまうような、オタク文化によくある謎の結束性が見て取れます。オタク文化は怖いのん。これは本気で言っています。オタクほど怖い人達はいません。


 ところで、なんで、素晴らしいものを見て「尊死」と呼ぶのか。「尊し」なら分かるのですが、なんで素晴らしいものを見て何で自分が死ななくてはいけないのか。ずっと疑問で、インターネットで調べてみても納得できる回答は見当たりませんでした。別に死ななくてもいいですよ、と言いたくなるのですが、なぜかオタクの人の共通認識で推しを見たら死ぬそうです。私は納得できないので尊死という言葉は使いません! 私は死にませんよ。こういうところが協調性に難ありと言われてしまう所以なのかもしれません。


 ネットスラングっていいなと思います。特に2023年5月21日現在では、5ちゃんねる等では面白いネットスラングは発明されていないような気がします。「何か面白い単語ないかな」と掲示板を徘徊するのですが、ここ最近では全く新しい発見がありません。2ちゃんねる時代はあったのかもしれませんが、5ちゃんねるになってからは正直言って新しい単語が生まれるほどの熱量は無くなってしまったのかなと感じてしまっています。面白くない人が集まってきたら面白い人は勝手に居なくなってしまいますからね。今は面白い人ってどこにいるのでしょうか。本音を話してくれる友達がいなくなってしまったので私には分からなくなってしまいました。多分、VTuber とかが流行りの最盛期を迎えているような気がします。私は Kizuna AI さんが永遠の推し VTuber ですよ。VTuber 界隈の親分ですからね。もしかしたら Kizuna AI さんが出ていた頃が VTuber の最盛期? だったら今は何の分野が最盛期なのですか。


 実はポケモンカードとかが時代の最盛期だったりして。なんかそんな気がします。飾ると格好良いからね。


 とは言ってみたものの、本当に時代の最盛期が分からなくなっています。世の中を見ても「本当に時代は進んでいるのか」とか思ってしまいます。なんか、ツイッターのリプライ欄を見ても特に貼られている漫画のセリフなども目新しいものは見つかりませんし。面白いインターネットの時代を見つけることが出来ていません。え? ツイッターにへばりついている時点で時代遅れ? そうかもしれません。インターネットの時代の最先端ってどこでしょう。どこかあったら教えて欲しいです。出来れば無料で使えて笑える場とかあれば嬉しいです。


 終わりそうでしたが、書きたかったことを幻聴が教えてくれました。思い出させてくれました。「気持ち悪い」という言葉です。この言葉、よく考えてみたら「あなたの行動で私の気持ちが悪くなった」の省略した言葉が「気持ち悪い」という言葉の語源だと思われます。なので「あなたの気持ちを害してしまったのなら申し訳ありませんが、これから先は私とは関わらなければあなたの気持ちは悪くならないと思います。ではいつも通り私はこういう行動をします」と開き直っても何も問題がない言葉が「気持ち悪い」という言葉なのかなと思いました。「気持ち悪い」という言葉で相手の行動を変える力は実は無いのではとふと思いました。あなたの気持ちなんて知ったこっちゃないです、と言ってしまえば無敵の人になれそうですね。言葉って、面白いですねえ!

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