【映画評論】劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」を観に行きました。

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 ※時流に載った記事なので、note にも早出ししようと思います。

 ※ネタバレは伏せています。

☆☆☆


 2023年4月30日(日)。21時14分。四月の最終日。その最終日も終わろうとしている時間帯。もうすぐこんにちは、五月さん。五月もどうか井上和音をよろしくお願いいたします。


 こんにちは。井上和音です。


☆☆☆

 本日のロアッソ熊本のコーナー。


 J2第12節。vs.町田ゼルビア。Away。1-2。負け。●。J2第12節の全日程が終わっての順位、14位。


 降格圏が見えてきました。どうにか頑張ってほしいです。

☆☆☆


 こんにちは。井上和音です。


 いとことコナンの映画を観てきました。黒鉄くろがね魚影サブマリン。良かったですよ。これだけ語っていいのか分かりませんが、ラブロマンスの傾向が強い作品でした。ヤバいですよ。ドロドロですよ。灰原はいばらあいは可愛いのではなく、格好良かったです。途中の監禁されるところも、自分の正体を一切喋らない辺りが、尋問に慣れているというのか。


 自分も精神科病院の閉鎖病棟隔離室に監禁されていたことがあるので、その時と重なりました。自分の場合の閉鎖病棟隔離室でプライドが保てたのは以て一日程度でしたが。


 まあ。フィクション。フィクション。灰原哀は格好良いのです。


 最後もドロドロですよ。灰原哀が最後までプライドを保つところは圧巻です。


 あんなことやこんなことがあっても、コナン君と灰原哀が特殊な関係にならないのもまた凄いですね。あんな吊り橋効果が連続して起こったら、互いのことを互いに「お互いに運命なのでは。私たちは特殊なのでは」とか思ってしまいそうですが。流石は見た目は子供、頭脳は大人の二人ですね。くぐってきた修羅場の数が私たちとは違うのでしょうね。今回の映画のメインテーマである潜水艦だけに。


 しかし。黒鉄の魚影は難しい話だったと思います。論理が難しいのではなくて、恋愛の解釈の仕方が非常にまどろっこしいと言えばそれまでなのですが。多分、私を含めて観る人によって「なぜこういう行動、言動を取ったのか」をはっきりと理解できる人は少ないのかもしれません。私ももちろん理解できていない側の人間に立っています。


 ベルモットォ! お前はなんで! お前は……。


 しかし、安室透さんも、赤井秀一さんも、人気のあるキャラクターたちは豊富に出てきて、よく出来た映画だなあと思いました。世良のお姉ちゃんは……。多分、何かの修行にでも出ているのでしょう。世良のお姉ちゃんは何か格闘技をしていたような気がするので……。


 私も名探偵コナンに対する修行が足りていませんね。BOOK・OFFで早く揃えたいですね。


 ちなみにいとこは、「今回、少年探偵団いらなくね?」と言っていました。途中から話の中から消えたからね! コナン君が冒頭でも行っていましたが、園子お姉ちゃんが、「君たち。実は私のおじさまのグループ会社の中にリゾートホテルがあって……」と言い出したときに、コナン君が「またいつもの展開が始まったよ……」と自分で言っていましたからね。流石は名探偵だ。遂に次元を超えたメタ発言が出て来ました。コナン君! こっちの世界へ早くおいでよ! 


 余計なことを書いたら、打つキーボードの手が止まってしまいました。なんの話でしたっけ。コナンの話はもういいのかな。


 コナンの世界にいるインターポールや警視庁に言いたい。公務員だからもっとしっかりセキュリティ管理はしようね。「それは要らない!」ではなくて、少しでもおかしなところがあったら、ちゃんと物的証拠として残しておいて次の事件へ対策を取れるようにしっかりと準備を怠らないようにしようね。


 黒の組織! お前たちにも言っている! セキュリティ対策が甘々なんだよ! だから二重スパイだらけになってしまうんじゃないの。スピードも大事だろうけれど、ちゃんと攻撃を受けたら、その魚雷なりの廃品は回収しておこうね。「それは要らない」じゃあダメなんだよ。ちなみに黒の組織の中で、潜水艦の中で作業している作業員の数にびっくりしました。名前も無いし、顔も伏せてあるけれど、黒の組織の幹部たちよりもテキパキと動いて、「この人たちのほうがよっぽど優秀なんじゃね? ウォッカとか魚雷の設置とか出来るのか? 黒の組織も、名も無い作業員がたくさん活躍しているから成り立つ組織なのだなあ」と思いました。多分私がパートタイマーで名も無い作業員たちの更に下の立場の、名も無い作業員たちから指示を受けているような立場なので、こういう感想を持ってしまったのかなと思います。


 映画の後は勝烈亭かつれつていでとんかつを食べました。熊本ってバレますね。ちなみに映画を観た後に勝烈亭に行くことの出来る施設は熊本県内でも限られてきますね。そうです。あそこです。


 ちなみに映画を観る前は、ビックカメラに寄っていました。いとこと合流する前に一人でビックカメラに寄りました。すると普通にポケモンカードが売ってあって驚きました。「なんだ。結局は何回も再販されて、何回も受注生産しているのかもしれないな」と思いました。ちなみに売ってあったのは、ポケモンカードゲーム、スカーレットex・ヴァイオレットexでした。更にびっくりしたのは、ポケモンカードゲームのアクリルスタンドが売ってあったことですね。それも人気の高いブラック。お店で買えるとは思ってもみませんでした。アクリルスタンドだけ買いました。


 はい。今日のロアッソ熊本のコーナーと、最後の二つの段落は、劇場版『名探偵コナン 黒鉄くろがね魚影サブマリン』とは関係ないかもしれませんが、一応映画を観た感想がメインということで、【映画評論】の見出しを付けようと思います。


 総括すれば素晴らしい映画でした。今日は何の日かと調べてみたら、何の日でもありませんでした。ただのゴールデンウィークの二日目ということで。いいゴールデウィークを劇場版コナンで満喫できました。見ごたえのある良い映画をありがとうございました!

 

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