死を考えるほどの睡眠障害に悩む若者へ。
2023年4月21日(金)。21時29分。
こんにちは。井上和音です。
昨夜は睡眠障害が久し振りに発症し、夜中の1時まで眠ることが出来ませんでした。夜中の1時になって、ようやく「これはヤバいな」ということで、レンドルミン錠を3錠目と、セパゾン錠を1錠飲みました。
私が睡眠障害とかどうでもいいのです。読んでいる人からしたら、この文章が読むに値するのかどうか。そのことのほうが大事なのです。
夜に眠るのが遅くなると、ひげが生えるのが早く感じます。夜になるとダンディになっています。なぜでしょうか。
낮에는 따사로운 ストレス過多!
私はハングルだって出来るのです。
嘘です出来ません。
この文章は一体なにと思った方はGoogleにおいて、検索検索ぅ!
これが読むに値する文章なのでしょうか。お風呂場で思い付いたのはこの程度です。だからこの情報がいらないんだって。多分。
いつも通りに普通にいきましょう。
☆☆☆
今日のロアッソ熊本のコーナー。
J2第11節。HOME。vs.ジェフユナイテッド千葉。2-2。△。引き分け。現在21時39分時点でのJ2での順位、10位。
しゅびっ!
☆☆☆
眠いというか、寝不足というか、睡眠障害で寝たくても寝れない人はどうなるかというと。私の場合はコンタクトレンズが異常にごろごろしてしまいます。高校時代から感じていたことで、寝不足になると眼球上の粘膜が薄くなるのかなと思います。寝不足は嫌です。寝たいのに寝れないというのは本当に嫌ですね。
セパゾン錠を簡単に飲まなくなってから、いつか来るだろうと思ってはいたのですが、とうとうやって来ました。復活してきました。睡眠障害。睡眠障害!
統合失調症とは関係が無く、睡眠障害は生まれつき持っているもので、さかのぼれば幼稚園時代までさかのぼります。幼稚園時代に、午後10時から始まるダウンタウンDXを意味も分からずに観ていた記憶があります。「あのポスト面白いね」くらいしか認識できなかったのですが、その頃から睡眠障害がありました。
幼稚園時代の昼寝の時間とか、「なんでみんな眠れるのだろう」とか思いながら起き上がってきょろきょろしていました。保育士さんが日誌を一人で書いている時間だったので、数人寝れない子の中の一人として、ものすごくイライラさせてしまい、ものすごく怒られていた記憶があります。
眠い……。
不思議なもので、中学校時代までは何も頭を使うことなく、部活で倒れるくらいまで走りきっていたので、睡眠障害っぽいことは起きませんでした。小学校中学年から、高校三年生まで夏のインターハイまで部活の中で自分の力を全力で出し切ることを目指していつも活動していたために、家に帰ったら寝るしかありませんでした。
どのくらい出し切っていたかと言うと、もう軽い軍隊レベルです。よく吐いていました。倒れるまで走りきっていました。小学校の部活が終わった後の帰り道など、「今ならケンタッキー・フライド・チキンのクリスピーを100本くらい食べれるのではないか」とか思いながら、いつも下校していました。多分、成長期だったから食べられたでしょう。今は2本が限界です。
はい。睡眠障害の話に戻しますと、インターハイが終わってからです。インターハイが終わって、進学校さんは「全員大学受験にシフトせよ!」と命令……は出しては来ませんが、そういう空気になります。そこからです。そこから私の睡眠障害は本格的にスタートします。
運動をするのが当たり前の成長期を過ごしたせいか、運動をしないと夜のいつまででも寝ることが出来ませんでした。というか、寝ることが出来ないことを逆手に取って、眠くなるまで勉強をしていました。夜中の3時くらいまで。そこから2時間くらい寝て、朝の5時に起きて、勉強をするために朝の早い時間に地学教室等で自習をしていました。
ところがどっこい。夜に寝なければ、昼にいつの間にか寝てしまうのがオチでして。どんなに勉強をしようと、テスト中に寝てしまうために成績は下がる一方でした。「勉強しても意味が無い」と気が付いてしまったかつ、勉強をしようがしまいが夜は眠れないので、夜中に熊本でも放送されているアニメを初めて観ることになりました。「貧乏神が!」でしたね。ジャンプを読む習慣も無かったので「こんなに笑えるものが世の中にはあるんだ」と思いました。
それで本当に思ったのが、「勉強よりも人を笑わせる能力を高めるほうが、人生において大切じゃね?」とか思いました。
とはいえ。睡眠障害というものは残酷でありまして。そんな認識とは関係なく、いつもいつも夜は眠れず、いつもいつも昼や夕方は眠くて仕方が無くて。
本気で思っていたのが「ここで電車に飛び込めば一生眠りに着くことが出来て、選択として正解なんじゃね?」とか思っていました。しかし、私には理性がありました。受験さえ乗り越えれば、大学生活で自由に生きることが出来れば、寝たいときに寝れる生活になれば、この苦しみからは脱することが出来る。それが私の「睡眠導入剤など、まだ高校生の君には出せないよ」とメンタルクリニックで門前払いを食らった、私の生きるための思考回路への工夫でした。
未来に一縷の希望があったからこそ、電車に飛び込む選択をすることなく
若い人で睡眠障害が酷くて、「死んだら楽になるのではないか」と思っているとき。メンタルクリニック等では「若いからまだ睡眠薬とか出せないよ」と軽く否定してくる精神科医に出会ってしまい、本当に死のうとか思っている睡眠障害の高校生くらいの若者には、「なんとか、親元を離れるまで耐えてくれ」と強く言いたいです。私の願いです。一人になれば、メンタルクリニックで精神科医の言うことよりも、自分の症状を治すほうを優先でき、「睡眠導入剤を飲めばこんなに楽になるんだ」と驚きを以て私生活を送れることを教えておきたいです。
本当に寝不足で、睡眠不足でふらふらの状態で、椅子に座ったら自然と眠るくらいに睡眠障害が酷いと、「今、この瞬間に首が切られたら痛いのではなく、気持ちいいと感じるだろうな」となぜだか思ってしまいます。高校時代の私と比べれば、今日の私の睡眠障害など取るに足らない程度なのですが、それでも電車で座ったときに、もう目をつむる以外に考えることが出来なくなりました。そして、「今首が切れても気持ちいいと感じるだろうな」と首が取れた時のことを考えていました。
この睡眠障害が酷ければ酷いほど、自分が死ぬことに対して抵抗感も無くなるどころか、死ぬことに対して肯定的になってしまうという、人間の謎の心理状態に陥ってしまいます。
寝不足は死に繋がります。
若いあなたのニキビも寝不足が原因ですよ。睡眠導入剤を飲めばニキビも一気に回復します。
若いあなたの勉強が出来ないのも寝不足が原因ですよ。薬を飲んで深く長く眠れば、あなたの100%の力を勉強に役に立てることが出来ます。あなたは馬鹿ではありません。ただ寝ていないだけです。
しっかり寝ることの出来る、睡眠障害など一切関係がない人は昼間に全力を出すことができ、勉強が出来なくてもそれが自分の実力だと納得して人生を歩んでいきます。しかし、睡眠障害を自覚しているのに、周囲の大人によって睡眠導入剤などを飲むことの出来ない若者は、いつも「自分の実力はこんなものではないはず」と現状に納得することが出来ず、人生で前に歩めていない感覚を常に持ちながら生きていかなければいけなくなります。
夜に眠れず、昼に眠い若者たちよ。安心してください。世の中には睡眠導入剤があり、それを飲めば世界は変わります。睡眠障害はゴールの無い、誰も助けてくれない、まるで地獄のような人生が決まっているかのような錯覚を覚えます。しかし、自分で自分を救えます。未来に希望を持つというのは、今現在、睡眠導入剤などへの選択肢の無い若者が、将来、睡眠導入剤を含めたありとあらゆる分野で選択肢が増えていく、というのが未来への希望と言われるぼんやりとした言葉の、具体的で本当の意味なのです。
未来への選択肢は必ず増えるので、ちゃっかり生き抜いて、納得できる人生に変えていきましょう。一人になれば意外と簡単に出来ますから。
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