「名言図鑑」に参加してくれる人はいますか。

 2023年2月1日(水)。15時33分。休みの日。2月に平日の休みは二日間しかないうちの一つで、もう一つは精神科に行く予定なので、実質平日の休みは今日一日だけ。


 はい。こんにちは。井上和音です。


 はい。メンバーシップですね。通っちゃったけれど、果たして名言を引用していくことはいいことなのか。法的にいいことなのか。倫理的にいいことなのか。全く分からず、午前中は手が止まっていました。やる気の問題もあるかもしれませんが。


 メンバーシップの名前を「名言図鑑」とかに名前を変えて。はい。ツイッターに更新連絡をするときに、名言の一部をコピペして宣伝するのに、文字数が少ない方が圧倒的に有利になるのですね。


 ただの自己満足でしかありませんが。


 やっぱり「名言図鑑」って、大学生くらいがやるものじゃないの、とか思ってしまいました。誰も、メンバーシップに見向きもしませんし。誰からも、お試し期間の申請すらなく、「まあ、現実ってそんなもんよね」とか思いながら、午後は過ごしてしまいました。


 午後の話に飛んでしまいましたが、午前中と午後の間に、どうしても「名言図鑑」はやっていいことなのか、やらないほうがいいのか、というか、やっても意味はあるのか。お金が絡んだら面倒なことになるのではないかと思い、ずっと誰かの相談相手を探していました。


 まあ。今日がたまたま平日だったために、誰も相談相手もいなかったのですが、平日ならではの、ソーシャルワーカーさんに電話で相談することにしました。


 久し振りにソーシャルワーカーさんと相談できました。ソーシャルワーカーさんは「普通の患者なら止めるけれど、やっている内容は斬新で面白いもののように思えるから、やってみれば」というような解答でした。自分が「法廷で争うとかそういう事態に陥りませんかね」とか訊いたら、「それは絶対にありえませんので、安心してください。恐らく、悪意も何もないので、例え急に問題が起きても不起訴で終わると思います」との回答でした。


 まあ。誰からも「名言図鑑」への会員登録のお知らせも来ていないことから、「自分は特別でもなんでもない、弱小なんだし、有名になることもないだろうし、自分のやりたいことでもやろうか」みたいな気持ちにもなりました。やっても何も変わらないし、何かが変わったとしても、恐らく微々たるもので、自分が特別何かになるということも無さそうです。


 というわけで、午後からいくつか「名言図鑑」に「論理哲学論考」や「夜は短し歩けよ乙女」等の書籍の名言を載せてはみたのですが、PV数とかも分からないので、果たして何を、どれだけの人が見ていったのかは分からず、「結局これって虚しいのではないか」みたいな気持ちになりました。


 他にも、note さんは「連続投稿記録が2になりました」と表示が出てきたように、出来るだけ note さんは、「名言図鑑」のほうにも毎日投稿してほしいっぽいことを言ってきているように感じました。


 残念なことに、自分の読書量というか、かつて読んでいた本たちも、どこかへいってしまっているし、「これは名言だ!」と思えたことのストックも特に多いわけでもありません。あと、「名言図鑑」に載せる労力って、実は大きくて、この「とうおこ」一個分の時間的消費をしているようなそんな気がします。


 まあ、考えてみれば。note さんの審査が通ったということは、「まあ、頑張ってください」くらいの期待値というか、そんなものがあるのかもしれません。メンバーシップが出来たところで、誰もメンバー会員にならなければ、あってもなくても同じようなものなので。まあ。趣味の扉が一つだけ開いたと思えばそれでいいのかもしれませんが。


 こうやって駄文を打ち続けるのも限界がありそうですし。


 しかし、note さんが、メンバーシップの掲示板においても「継続性」を求めるのならば、一日に出す名言の数も制限したほうがいいのかもしれません、という思考に陥ってしまいがちですが、「名言図鑑」って名前の通り、継続性よりも、継続性+量、が大事になるのでは、と個人的には思っています。


 誰も友達がいないので、「名言図鑑」を作っていく仲間などいなくて、自分一人の投稿が延々と続いていくのですが。誰かお金を持っていたり、都会の図書館にいつでも通えて、名言を共有したいという方はボランティアをお待ちしております。私の部屋には、本は100冊あるかないかくらいしかなく、ここは熊本。それも熊本のなかの田舎のほう。図書館に行っても全集なんか置いてありません。キルケゴール全集とか、フロイト全集とか、名言だらけだったような気がするのですが。ああ。今が学生だったら、と思いますが。学生だったらあれですね。試験とかでブログどころじゃないかなと思います。


☆☆☆

 本日の統合失調症のコーナー。


 「名言図鑑」で私が投稿した名言は、会員、非会員を問わずに全員が見ることが出来るようにしているのですが、「全員に公開」ボタンを押して投稿しても、「メンバーのみに公開」になってしまいます。まるでハッカーが「『全員に公開』を押し続けたら誰も会員になるやつなんて出なくなるじゃん」とでも言っているかのような感じを受けます。ハッカーさんの言う通りにして、「メンバーのみに公開」にしてみようかなとか思いましたが、まあ。カクヨムの近況ノートで「サポーターのみに公開」にしていても別に一向に、カクヨムのサポーターが増えたわけでもなんでもないので、ある程度は「全員に公開」にしておかなければ、多分、「名言図鑑」を運営する意味すら無くなってしまうのではないかと思っています。

☆☆☆


 というわけで、今日も相変わらず統合失調症は続いていますが、平日の休みって良いですよね。本当に心が楽になります。少しばかり大学生活に戻ったのではないかと錯覚してしまいがちです。大学にいて、「名言図鑑」の申請が通っていたのならば、文学部の仲間を何人か誘って運営していたかもしれませんが。そんな仲間はいるのでしょうかね。


 まあ。現実を生きましょう。明日はパートタイマーの面接日です。いつもよりも早く家を出なければいけません。自分は特別ではありません。普通の、精神障害を持つパートタイマーでしかありません。それが現実で、現実に押しつぶされないように頑張っていくしかありませんね。

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