Season１：統合失調症（本物）になると、起こること。（雑記ブログ）（とうおこ）（完結済）

格好良い大人になりたい

　2022年10月26日（水）。21時08分。

　はい。こんにちは。冬のボーナスと障害年金と給料を足し合わせて手取りで27万はいくだろうと考えてしまい、まだ11月にも入っていないことに絶望したというか、11月は早くいなくなれと言いたくなるほど、一日の経過が長いなあと思っている今日この頃です。

　NHKnews7で、そば屋さんのリポートとかおでんの屋台のリポートがあってたから、気分はすっかり冬で、もう年末年始でのんびりしているような、そんな空気感を感じています。NHKnews7への八つ当たりみたいで申し訳ありません。冬の日本の温かい食事の風景って、まさに日本という感じで、厳かな感じでとてもいい気がします。

　そんな冬の気分をぶち壊すかのように、太平洋上では新たな台風が出来るらしいですね。夏なのかい？　冬なのかい？　どっちなんだい！？　と言われれば、「秋ですよ」と軽く答えられそうな毎日を送っています。

　はい。

　ポケモンカードの次の拡張パックの予約が始まったらしいですね。頭おかしいという言い方は失礼かもしれませんが、これは、ただの紙切れであり、「こんなのに初日で完売なんてありえないよ！」とマルクスあたりは嘆いているかもしれません。パラダイムトリガーは熊本でも並びましたからね。ポケモンカードからは足を洗って頑張りましょう。

　とはいえ。

　なんとなく、人間は消費や、もしくは行動をしないとどんどん鬱になっていくという自分の実体験がありまして、今週土曜日に予定を入れましたよ。理想的な大人になりたいなあ、という欲望にかられて、今週土曜日にコンタクトレンズを作りに行こうと思いました。もともと高校まではサッカーをしていてコンタクトレンズ経験者であるので、別に抵抗もありません。あと、職場の方から「面接に受かりたいならコンタクトレンズにしたほうが絶対有利！」と言われて、ホンマかいな、とか思いながら、昔の自分の写真とかも眺めながら、『（なりたい大人とは一体どんなだったのだろうか……）』とか思っているうちに、眼鏡を外して出来るだけ格好の良い大人になろうかなとか思いました。面接が有利とかを真に受けてコンタクトレンズを作りに行くのではなく、自分の成りたい姿として、できるだけ格好良く、ダンディな大人になれたら嬉しいかなと思います。

　海外版のポケモンカードに博打のように使うよりかは、よっぽど健全的だと思います。ポケモンカードは格好良いとは思いますけれど。あれは高いんです。それよりも4000円くらいで眼鏡を外したほうが、格好良い大人への確実な一歩目になるのではないかと思いました。

　髪も伸ばそうかと思います。仕事の効率ばかり優先して、ツーブロックの前髪もバッサリ切るスタイルでしたが、伸ばして、高校時代のようにおしゃれに気を使おうかとも思います。

　他人からの目線を気にする、という感覚は重要な気がします。統合失調症になる前、一人暮らしの数年間は他人からの目線などどうでもよく、とにかく効率重視、コスパ重視で髪なども自分で切っていて、なんならボウズにしたりしていて、親を泣かせてしまっていた面もありました。

　全てが効率重視で。

　全てが結果重視。

　全てを読書や論文などの文字──すなわち概念──重視で、実体のあるおしゃれとかにはとんと無頓着でした。他人とほとんど関わっていなかったために当たり前かもしれませんが。

　出家したかのような、仙人のような暮らしをしていました。

　他人を気にするという感情は、あまりに強すぎても良いことはありませんが、私のように完全に無頓着にも問題があるように思います。他人からどう見られているか、常識を以て接していることが出来ているか、など必要なことはあるかと思います。

　格好良い大人になりたいのです。

　ポケモンカードもその一部だったのかなと思います。

　英語版のポケモンカードがガラスケースに飾られていたら、子ども達からしたら格好良い大人に見られると思います。

　他人が手にできないものを手に入れて。

　自分だけの誇りを手に入れて。

　それをなんなく、他人に見せつける。

　性格が悪いかもしれませんが、それが私の理想とする大人の像です。

　格好良い大人になりたい。その第一歩目として土曜日にコンタクトレンズでも作りに行きます。