住んでいる県の表示など、昔と今でネットリテラシーが異なっていて悩んでしまった件
2022年8月21日(日)。8月も終わろうとしている。昨日見た池上彰のニュースそうだったのか! を観て面白かったので、今日は読書をしようかなと思っていたが、結局のところnoteを編集してしまい、そこで出てきた問題を解決するために、ツイッターのスペースを初めて使った。
ツイッターを見てみよう。
☆☆☆
「昔書いた小説がリアリティを追究しすぎていて、今頑張っているネットリテラシーの意味が全く無くなっていた。」
「私が熊本県に住んでいることを
積極的に発信したほうがいい:14.3%
発信しないほうがいい:28.6%
わからない:28.6%
閲覧用:28.6%
21票·残り21時間」
「スペースしたけど誰も来ませんでした。」
「お悩みスペースに来ていただいた、全ての皆様ありがとうございました。」
☆☆☆
問題は簡単に言えばこうだ。「過去に創ったブログの記事の頃と現在のネットリテラシーが全く異なるために、これから先のツイッターやブログでの発信において、私が住んでいる地域の情報発信などを積極的にするべきかどうか」というものである。
現在の私のネットリテラシーでは、熊本県に住んでいることも、誕生日がいつなのかも、男女の性別さえ言わないようにしていたが、過去に書いていた小説ではリアリティを出すために熊本県に戻ってきた、または職種など、特定までかなり危険なところまで書いていたことに、読み返してみて驚いてしまったのだ。
普通の人ならばどうでもいいと思う問題なのかもしれないが、私は統合失調症を患っている。
通りすがりの人から監視されているのではないか。
生活・行動が全て何かしらの試験なのではないか。
そんな風に思っていた時期もあり、就職したての頃に書いていたブログを、一回アカウントごと消してしまった思い出がある。二度とアカウントは消したくないと思っている。一年以上続いているブログを消すのは、ある意味で築き上げてきた資産を一斉に水の泡にしてしまうという意味を表している。
統合失調症患者で、その症例などを詳細に書いたブログなどはあまり見当たらないような気がするので、私が出来ることはブログを書く、それくらいしか見当たらない。私の役割のようなそんな気がしたのだ。
そこでアンケートを取ったが、顔の見えない相手へのアンケートなど適当にボタンを押されて意味がないことくらいは分かっていたので、スペースを使って相談相手を誰か探してみた。
始めは誰も来なかった。
しかし、何回かスペースを続けるうちに1人来てくれた。その後、ぞろぞろと何人か来てくれた。
そして、相談の結果、ブログを読んだ人に住んでいる地域などがバレても仕方はないが、そこまで気にして発信する必要はない、というのが自分でも納得した答えだった。
また、ツイッターのプロフィールに書くなど、積極的な地域発信などは行わなくてもいいという結論にも至った。私は私が有名になることはまずない、と気軽に考えていたほうが良さそうだった。
カクヨムのPV数も5万5千程度。noteでのPV数は4万7千程度。8月以内にnoteのPV数が本家のカクヨムを超えると思われるが、まあ、大丈夫だと思おう。
多分、有名にはならない。
統合失調症のブログを書いている人なんて別に需要はない。最近のカクヨムのPV数の減少を見ているとそんな気になる。
私は人の心をつかむような、魔法のような文章力を持っているわけでもないことは段々と分かってきた。お金を得ることなどまず無理そうだ。それよりも継続が大事で、住んでいる県を昔の記事から読まれるということを気にしてブログ全体を消してしまうほうが損害は大きいと思われる。
とにかく続けよう。そう思った。
ツイッタースペースに参加してくださった皆様本当にありがとうございました。ブログを衝動的に消す危険性はひとまずは回避しました。
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