361記事以降

ツイッターで格好付けたいけど難しい。

 ツイッターでアンケートを取ったりつぶやいたりしたこと。


 「アカウント名に「@統合失調症・発達障害ブロガー」は

  いる:41.2%

  いらない:47.1%

  閲覧用:11.8%

   17票

  ·残り22時間」


 「アンケートの意味がないかもしれないけど「@統合失調症・発達障害ブロガー」ってアカウント名に付けてなかったらブログが出てきたときにフォロー外すでしょ」


 「【漫画を読む序列】

  超富裕層:新品本で買う

   富裕層:電子書籍で買う

   一般層:中古本で買う

   貧困層:アプリで読む」


 「本当の貧困層はスマホを持っていない」


☆☆☆

 最後の方の謎の序列は消そうかと思う。なんで書いたのかも分からない。


 アカウント名に「@統合失調症・発達障害ブロガー」と付けていない状態でその人のブログなんかが流れてきたら、自分だったらフォローを外す。宣伝・広告と思われて、お金目的でフォローしてきたんだと勘違いをさせてしまいそうになる。


 投資アカウントで、ネズミ捕りを行うようなそんなイメージを持たれたら、個人的には嫌だ。


 今日は暇だった。来週は週五で仕事がある。それだけで恐怖感があるが、未来が不安に思ってしまういつものクセなのかもしれない。それが統合失調症に結びついているのかもしれない。


 話は飛ぶが、そもそも「ブロガー」と書いているからフォロワー数が少ないのかもしれない。「あ、この人お金目当てで私をフォローしている。フォローバックはしないよ」みたいな感じで。


 私は知らない人と交流するのが苦手なタイプというか、教育上、まだインターネットが出回ってすぐだったので、『匿名の人と簡単に会ってはいけない』と教えられた世代なのである。だから、ツイッターでの交流も討論も議論も苦手ですぐ会話は逃げる方向性へと向かわせてしまう。


 それがいけないのかもしれない。


 あと、ツイッターで惹かれる人というのは、どこか淡泊で、短いツイートを数時間に一回、楽しませるためにつぶやく人に惹かれている。私もそうなりたいと願っているが、なかなか難しい。


 仕事とかで、たまにしかつぶやかない人のほうが格好良く見えるのだ。ツイッターを二の次にして。人生をちゃんと楽しんでいる人。そういう人に憧れるのだが、人生が暇になりすぎていて、余計なことをたくさん口走ってしまう。


 ツイッターは難しい。そもそも性格でその人のつぶやきのスタイルが出る。私の場合はただ格好つけたいと願う、ただの障害者である。格好良くありたいけれど、結局格好良くなれない。ダサい。そんな感じである。


 ノブリス・オブリージュのような気分を味わっていたのが大学時代だった。図書館に本が豊富にあり、古本が自由に買えていたあの時代は、本を引用してたくさんの人に勧めることが自分の使命だとすら思っていた。


 甘い人生だった。


 やっぱり統合失調症に関して言えば、罪の意識を感じる。ある意味で人生が老後のようになっておりFIREという早期退職のはやりを、自分から選び取ることなく、勝手にそういう人生になっていった。


 どうやって普通に戻ろうか。もう普通に身体が追いついてくれないのだろうか。


 ここまで文章を綴るのが好きなのも異常な気がする。普通の人は読むのも嫌いらしいし、職員さんも会議資料のチェックなんかはラインマーカーでポツポツ、印を付けながら区切りを付けて工学的に読んでいた。読むというより間違い探しのような感じだ。


 ツイッターは難しい。そして文章を綴るのが好きだ。それを誰かに見てもらうのも好きだ。本当に、私はそれだけの人間なのかもしれなかった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る