【世界情勢】G7とBRICsとの対立が明確になってきている。日本も自国民優先民主主義国家になるしか道はないのか。

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 タイトルは決めていません。

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 疲れた。幻聴で「変なこと書くなよ」と聞こえてきた。

 あー疲れた。嬉しい。ほどよい疲れだ。たまりすぎると画面も見たくなくなる。


 程よく労働している。働くたびに「これでよかったのだ」と思ってしまう。労働時間を管理しているが、普通の大人は平日に10時間以上は職場にいることが普通らしかった。


 毎日書き続けたいが、書くことがあまりにもない。月曜日。PV数は100も行っていない。キーボードをタイピングする音に合わせて「やめろ。やめろ」と聞こえてくる。とんでもないよ。統合失調症というのは。


 私の頭がおかしいのか、もう時代に付いていけなくなっている。今の中学生あたりが大人になるころには、ロシアは北朝鮮と同じような扱いを受けるのだろうか。ロシアは弱い国になると予想した、アメリカの教授がいた。結局は核爆弾を使うことはないと見ている。核爆弾なんてこの世に存在しなければよかったのに、と思うことは途切れない。核による抑止力という言葉は、ただアメリカとロシアが核爆弾を量産するための口実に過ぎなかったということが、今回のウクライナ侵攻でわかった。


 ロシアよ、核ミサイルは絶対に使うなよ。お前の国が亡ぶぞ。


 そういう世界になっていた。

 核は使ってはいけない。


 戦争もしてはいけない。ロシアは完全なるミスをした。ゼレンスキー大統領は「東側の領土も決して渡さない」と宣言した。東側にいたアゾフ大隊と親ロシア派の武力衝突で、親ロシア派に武力や資金を提供するだけでよかったのだ。今のアメリカみたいに。なぜ、国ごと『特別な軍事作戦』を開始し、世界から孤立する道を選んだのか。私の見立てが甘いだけなのだろうか。ロシアが本当にやりたかったことはこれから先、もっと凄惨な形で見せてくれるのだろうか。


 国連の代わりにG20があり、その中で、G7とBRICsとの対立が明確になってきている。G7側にいる我々は、ロシアに制裁を課すのが当たり前のように思えているが、BRICs側にいる国々は、──例えばインドはロシアに対し安く天然ガスを買ったり、中国のように制裁はせず傍観を続けている。結局のところ、対立がまた起きる。世界の現在は国連ではなくG7とBRICsとの対立がもはや今後を占う大きな冷戦状態となっている。ロシアは自分から火をつけてしまったのだが。


 あと数文字が、疲れで何も出てこない。今の地球の民主主義国家は、実は少数派になっており、専制国家や王国のほうが多数を占めている現実がある。自由という名の民主主義国家は守られるべきなのか。もしくは既に多数決で負けているということは失敗してしまった後なのか。実のところ、私たちはまだ何も知らない。自国の生活が守られればいいという自国民優先主義の国家になるしか方法は無いのかもしれない。自国民優先民主主義国家といえばアメリカが代表格だが、民主主義はその方向性に向かうしかないのだろうか。


 国益に反する行為は、今後タブーになっていきそうな、そんな気がする。

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