ソーシャルワーカーさんのようになんでも話せる人がいるのは、かなり重要だ。

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 タイトルは「精神科に行ってきました」「医者は儲かるかもしれないけれど過酷な職業」「ソーシャルワーカーさんとの話が一番面白い」のいずれかにしようかと思っています。

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 精神科に行ってきました。月に一度の、ある意味お仕事。お医者さんと、ソーシャルワーカーさんと、薬局でとにかく話しまくります。


 精神科の担当医は「体調悪くて……、あと当直明けなのでちょっときついんです」と目の下を真っ黒にして言っていました。熱が止まらなかったそうです。5時間程度の仕事で「きつい」と言った後に、30時間近い仕事をしていることを告げられると、正直尊敬の念しかありませんでした。「熊本地震の時もそうでしたよ」と言われて、「大人の普通には到底なれやしないな」と思ってしまいました。幸せってなんなんだろう。


 ソーシャルワーカーさんとも話しました。2時から話し始め、4時ごろまで、2時間ぶっ続けで話し続けました。ソーシャルワーカーさんはブログを書いていることを知っています。「なんか区切りみたいなのがあるから、ブログはそこで終わりだと思っていた」と話してくれました。区切り入れないほうが良かったかな。と思いましたが、もう決めたことなので、変えるつもりはありません。


 色々話しました。友達が減ったこと、ブログにとにかく力を注いだこと、ツイッターで散々宣伝リプをしたこと。でも、「仕事もちゃんと続けていて、それだけに突っ走ってるわけじゃないから、大丈夫だと思いますよ」と言ってくれました。


 統合失調症っぽいことも散々言いました。「自分が公務員に何度も何度も挑戦して、筆記で1位なのに面接で落とされるのは、神さまが『何かを書き続けるための時間を与えてくれていて、書かなければならない宿命のなかにいろ』と言っているのではないか」などと言いましたが、変だとは言われませんでした。


 「よく、統合失調症の人からは、ある組織に攻撃されている、監視されている。考えを読まれている、とは聞きますが、それが『神による宿命』という人はあまりいませんね。まともなほうだと思うし、それ一辺倒になっていないことから、ちゃんとバランスは取れていると思いますよ」と言ってくれました。さすがはプロです。否定せずに、ちゃんと受け止めてくださいました。


 それに、「神による宿命はあるかもしれない。前から何度も言っていますが、人生がどうだったかは、死んだときにしか分からない。統合失調症の妄想ではなくて信仰の問題で、井上さんは信仰なので、まだ、大丈夫です」と言ってくれました。


 また、生活の質についても話しにのぼりました。「正社員になって、何十時間も拘束されて、それで生きていけるある程度の給料をもらう生き方は、果たして幸せなのですか?」と聞いたところ「経済的な豊かさだけを幸せと捉えないのは、良い観点だと思います。経済的な豊かさだけが幸せと感じることは、まずないです」と言われました。正職員は目指し続けますが、拘束時間が長くなることに何の意味があるのか。考えてみたら、何が幸せかなど分からないのが現実です。


 最後にソーシャルワーカーさんが「正直、私は聞いてて楽しいのですが、井上さんにはちゃんとアドバイスになっているか不安なんですけれど、来月も話しますか?」と聞かれ、「話したいです」と答えました。会話があるところに新しい発見があると信じています。


 何が幸せなのか? なんで神は私に統合失調症を授けたのか。分かりませんが、現実から足を浮かせずに、ブログを続けていけたらいいなと思いました。

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