私は自覚していない障害者が嫌いだ。
☆☆☆
特定の個人や団体を誹謗中傷する意図はないことをここに明記しておきます。
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書いたら終わりのような気持ちにもなるが、私は怒りに満ちている。
感情を殺す役割のリスパダールが、朝早く飲んだからか、効かなくなっているのか分からないが、怒りに満ちている。息が上手く吸えない。パニック障害の寸前なのか分からない。
自由に書こう。
正直に書こう。私は自覚していない障害者が嫌いだ。
書いたらみんな離れて行ってしまうかもしれない。「障害者の集い」などというカクヨム内の個人イベントを主催しながらこんなことを言ったら終わりのような気もする。
私は障害者だ。間違いなく。幻聴は聞こえるし、朝は起きれたり起きれなかったりするし、薬だって十錠近く飲んでいる。
それは、私は私が障害者であることを自覚しているが故の行為だ。少ない賃金だって、自分が障害者だと理解しているから転職などもしないのだ。自分を追い込むようなことをしないのだ。なのになんだ。なんなのだ。駅で喚き声をあげて、乗るのか乗らないのかはっきりしないで、ずっと意味不明な喚き声をあげて、散々車掌さんに迷惑をかけて、結局乗らずに駅のホームに立ち尽くして、何の意味があるのか分からない行動をして。
そこまで知的に障害があるのならば、自覚して一人で行動するような真似はしないだろう。私は障害者で、色んなことを散々我慢して、それでもぶちぎれそうになる心を必死に抑えて、完全な孤独の中、「もう死にたい」と何回も何回も思ったなかで、我慢して生きているのに、なんでお前らは自覚が無いんだ! と叫びたくなるのだ。わかってる。本当に統合失調症に自覚があるのならば自殺を選んでいることを。私にも自覚は無いのかもしれない。
苦しい。きつい。つらい。何のために生きているのかてんで見当もつかない。統合失調症を前面に出してブログをしているから、意味の分からないコメントだってたくさん来る。論理的でない励ましだってたくさん来る。もうたくさんだと死にたくなってくる。リスパダールが効いていないのか、怒りしか湧いてこない。3月を過ぎたからか、怒りしか湧いてこない。障害者よ。私は障害者差別は決してしない。だけどせめて、人に迷惑をかけている自覚は持ってほしい。会話にならなくてもいい。何も役に立てなくてもいい。何のために生きているかわからなくてもいい。知能が低くてもいい。一生親に面倒を見てもらってもいい。だけど自覚しろよ。俺は死ぬほど我慢してここまで生きているんだから。自覚して……。
終わった。この文章は障害者を傷つけるだろう。だが本音だ。生きやすい世界に、生きやすい社会に少しでも貢献できたらと思う。
怒りで忘れていたが、正式な採用が決まり、時給は20円上がった。だが、それだけだ。普通には到底届かない。
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