2022/04の記事

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睡眠障害者が何の目的もなく、目覚ましもなく、六時台に目が覚めた。その体調の感触。

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 タイトルは決めていません。

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 2022/4/1(金)、馬鹿みたいに早く起きた。六時半ごろ目覚め、どうせなら起きておこうと、コンサータを飲んで、覚醒モードに入った。


 父親からは「何事か?」とあせられたし、驚かれたような言葉をかけられた。私が睡眠障害者で、睡眠導入剤で眠っている私が六時台に起きるなど、今まで無かったことだった。


 夢を見た。study目的など何もない。ただ知的好奇心に導かれるままに、節約もすることなく、ただ勉強している夢だ。それで目が覚めたので、Amazonで辞書でも購入しようかと一瞬思ったが、正気に戻ってやめた。多分、手に入れたところで勉強などしないだろう。そもそも今の私に外国語を勉強する目的がまるでない。コモディティ化してしまった統合失調症患者が、外国語を勉強したところで、何になるというのだ、という現実に、すっと落ちていった。


 早起きしてしまったから、こういう駄文を書いているのだが、遂に3月が終わった。ブログに力を入れまくった3月は終わり、内心ほっとしている。書くのはつらくなかった。ただ、ツイッターのリプライに貼り付けて、相手の土足に無理矢理入りこむような宣伝活動は、途中から倫理的に嫌になっていった。3月いっぱいまでと決めていた。3月は、過去にも未来にも最高のPV数を叩き出したと思う。自分の能力なんてこの程度だし、そもそも小説投稿サイトに【論考】や【考察】を載せるのも、運営側の意に反しているし、簡単に言えば、洋服屋に来たのにラーメンが出てくるような、そもそもの母体が違うのだ。記事ごとのPV数がきれいに見えたり、訪問者数ではなく閲覧数で見ることが出来るのは、カクヨムを使っていて、利用者側としての利点ではあった。


 早起きしすぎたのか、身体がだるい。私は「睡眠障害者」で「発達障害者」で「統合失調症患者」だ。間違いないのだが、「生活リズムが良くなって」、「昼間の眠気もよくなって」、「何事も暗号に見えなくなった」ら、果たして「睡眠障害者」で「発達障害者」で「統合失調症患者」だと言えるのだろうか。薬を飲んで体調を整えているので、多分言えるのだと思う。薬を飲んで、「普通」に近付けていくのが、本来の精神疾患の治し方の根本であるとは思う。その流れに、ようやく乗れたのかもしれなかった。


 障害年金はある。パートの給料も少しながらある。仕事も、普通の人と比べれば、まだ楽なほうだと思う。普通の大学生並みにはようやくなれたような気がする。朝早く起きてしまって、今日一日耐えられるだろうか。なんか既にだるくなってきてしまっているので、今日一日が既に心配だ。

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