統合失調症はここで一つおしまいです(後半では統合失調症の原因をいくつか挙げてみています)

 Amazonfireでずっと #コンパス戦闘摂理解析システム  というゲームをやっていて、毎回のように勝ちそうになると、勝手に画面が切れる、というシチュエーションを繰り返していました。


 これを、私は誰かがハッキングして、私がゲームをするのを妨害しているのだとずっと思い込んでいました。サスペンドされるたびに心が沈むのを感じていました。


 そして、とうとう今日、サスペンドしまくって、運営から「これ以上サスペンド行為をくりかえすならば、アカウントの停止に踏み切ります」という警告文が出ました。そこで、私はとうとうAmazonfireからがんちゃらスマホに、#コンパスのアプリとアカウントを移動させることにしました。約三年間、Amazonfireで#コンパスはお世話になりました。


 なぜずっとAmazonfireで#コンパスをやることにこだわっていたかというと、Amazonfireの方が音質がいいのです。ただそれだけです。


 それで、移植した結果。

 ゲーム開始までのデータの読み込みは非常に遅かった。一時間くらいかかりました。

 しかし、サスペンドされることが一切無くなりました。

 統合失調症のせいだと思っていたことが、誰かのハッカーがしていたことだと思っていたことが無事解決されました。


 ハッカーには色々されました。#コンパスを始めたての頃、なぜか3日間だけプレミアム会員で登録されていたこと。大学は中退しているのにPrime Student にはまだは入れること。違反になると思うので入ってませんが。ツイッターでの偶然性を創り出されたりと、本当に色々されました。


 その、ハッカーからの妨害に、一つだけ解決策が導き出せたのです。

 

 統合失調症になった理由を考えてみると『性格としてこだわりが強すぎた』『絶対に何かをしなければならない、という強迫観念が強すぎた』というのが考えられます。就活中に発症しましたが、就活の際に自分のブランド力をあげなければならないと思い、資格を取れるだけ取ってやろう、というモチベーションでいました。


 コンサータを飲んで、とにかく、自分を客観的にわかる高みへと追い込まなければ死んでしまうとさえ思っていました。就活失敗して統合失調症になっていなかったら、もしかしたら本当に自死を選んでいたかもしれません。


 今から思い返せば、それくらい追い込まれていました。


 統合失調症になった原因は、神の偶然性による他者からの干渉であることは間違いないのですが、なぜターゲットにされたのか。それは、少しでも人生を長く生きらせるためだったのではないかと思っています。


 無理をさせず、統合失調症という、ある意味では取り払うことのできない、絶対的な病名を背負わせ、たまに神の偶然性を起こらせ、病識を認識させ続けることで、無理なことはしなくさせようとしていたのだと思います。


 統合失調症の原因は他にも考えられます。私が文学部哲学科、という概念を究め続ける学問におぼれていたことがあげられます。


 昔、NHKの番組で量子力学を追い求める研究者たちのドキュメンタリー番組がありましたが、そのときの発言が「なぜか優秀な学者たちが、概念を求め続けると精神的に病気になってしまうのです」というのがあります。私も哲学科で、お金を儲けるためには何の役にも立たないと分かりながらも、概念を追い続けていた時期が大学3年間です。


 4年目で統合失調症が発症し、一人暮らしのなか、地獄を見ました。精神科だけでなく、謎の病気により入院も何回もしました。誰かからは分かりませんが「本当にこのままでは死んでしまう。死ぬくらいなら実家に戻ろう」と決意して一人暮らしからのこのこと逃げてきてしまいました。


 一人暮らしでコンビニ食で栄養も偏り、満腹感を得られぬまま毎日を過ごしていました。そこで、誰かが「こいつはこのままでは若くして死んでしまう。自由を奪い、拘束してでも、いつか社会に役立てるよう、計画を実行しよう」と思われたのかもしれません。


 それは、もしかしたら、脳内にある『ヘルプ』を知らせる活動のスイッチを押してしまったからかもしれません。このように、統合失調症の原因はがんじがらめで分かりませんが、今現在、2021.08.28、私は生きていることが統合失調症のたくらみ通りだったのかもしれません。

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