第2頁「出会い」

ここの地域だけでは、多分私はずっと外にいる事になってしまう。私は、ジェットを使って海を越えてみることにした。

しばらく海の上を飛んでいたら、また違った雰囲気の町に出てきた。とりあえずここに降りてみた。降りようとしたが、勢い余って壁にぶつかってしまった。服はもうボロボロだ。

すると、音に驚いたのか、その家の住人が出てきた。

「大丈夫ですか?」

「スウハ アユ トッア イテス ミ ツッレ ウユ ドォウ?」

「・・・あなたどこ出身?」

「ツッワ?」

「あ、ごめんなさい。じゃあ、ちょっと待っててね。」

何かを言うと、その住人は、家の中へと入っていった。

「おまたせ、あなたの言いたいことを、ここに描いてくれる?」

紙を渡されたので、私は止めて欲しいという絵を描いた。

「泊めて欲しいのね!・・・でも、ごめんなさい。私の家は無理なの・・・。」

そう言うと住人は謝ってそうな絵を描いた。私は、お辞儀をして、紙を返して別の所へ行こうとしたが、住人は、紙とペンを渡してくれた。そして私はある1軒の家の前に着いた。


あたしが不思議な女の子に出会ったのは、サバンナで未確認飛行物体の騒ぎがあってから2日くらいあとだったかな?私は家で新作の「キャプチャーナイト3」を自分の部屋でしていました。すると突然家のチャイムが鳴って、ドアを開けて前を見たら・・・。


(この人なら泊めてくれそう・・・!)

そう思った私。

「・・・ロハ・・・!」

「・・・どちら様でしょうか?」


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