アイデアをシナリオへ
アイデアってのは無限に湧いてくる。
そもそも、湧いてこないならあなたにはインプットがまだまだ足りないのだ。
様々な情報、様々な出来事に触れ、
その事象の因果関係に思考を巡らせてみるのも良いだろう。
種が生まれたらまた読むと良いだろう。
アイデアというのは自身の欲求の塊だ。
それだけでは、そのままでは他者に伝える事は難しい。
シナリオとして形作るためにも、
まずはそのアイデアの〈核〉が何かを見極める必要がある。
その〈核〉を効果的に物語の一部として魅せるための方法を考えていくのだ。
唐突に出すよりは、
事前情報や伏線の繋がりの先に出現した方が劇的だろう。
それのみで完結するよりは、
以後の出来事に影響を与える方が理解しやすいだろう。
そうした積み重ねこそが物語であり、
物語の設計図、シナリオ製作者思い描く完成形を伝える作業がシナリオライティングなのだ。
種を芽吹かせるには、
あなた自身が咲かせたい花をイメージすることが大切なのだ。
次回はシナリオ作成の流れ…
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