第11話 : Sクラス
試験が終わり合格者の名前が貼りだされていた。
1位:レント(貴族階級では無い為苗字は無い)
2位:ローズ=ハーヴェルト 155番
3位:サカミネ=キリヤ 123番
4位:ロイド=アストラル 235番
5位:ユーリ=アーグスタ 278番
↓
300位までが合格者
レントの一人称変更
我⇒俺
(書いてる時にクラスで一人称が我だと、違和感があると思い変更しました。)
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無事入学式が終わり、それぞれテストの成績ごとにクラス分けされる。
それぞれ上からSクラス、Aクラス、Bクラス
Cクラスの4つのクラスで構成されている。
Sクラスに入ったレントは早速教室へ向かった
(ふむ、ここがSクラスか)
などと考えてるうちに教師らしき人物が入ってきた。
「このクラスを1年間担当するアルトだ。早速だがクラス内での親交を深めるためにそれぞれ自己紹介をしてくれ」
(ふむ、自己紹介か...ここは先に言っておく方がいいだろう)
席をたち早速自己紹介をする。
「俺はレントだ得意な属性は火、みんな1年間よろしく頼む。」
「次は俺の番だな!俺はロイド。得意な属性は風属性だ、1年間みんなよろしく!」
次々と自己紹介が行われ次でラストになった。
「私はローズ、得意な属性は氷属性よ。1年間よろしくお願いします。」
(ふむ、これで全員の自己紹介が終わったな。)
「みんな自己紹介ありがとな。それじゃあ今日はこれで終わりだ。帰っていいぞ〜」
帰る準備をするレントに一人の生徒が話しかける。
「こんにちは。少し話してもいいかな?」
「?」
話しかけてきたのは同じSクラスのロイドだった。
「ああ、大丈夫だ。それでロイド、俺に何の用だ?」
「実はある噂を聞いてな...俺と模擬戦をして欲しいんだ」
なるほど...試験で的を破壊したことが噂になって広まったのか、と納得する。
「模擬戦か...分かった。ではこの後に試験場に集合でいいか?」
「いいぜ!いやー楽しみだな!」
そう言い2人は試験場へと向かった。
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次回は模擬戦での戦闘シーンです。戦闘シーン書くの苦手..._:(´ཀ`」 ∠):_
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