第9話 : 試験日
「.....ここが試験会場か」
ついに試験日当日になってしまった。
とりあえず試験を受けるためにレントは受付で登録を済ませる。
「登録が完了したら魔法適正の試験をするのであちらの会場に行ってください。」
受付の人にそう言われ魔法適正の試験会場に向かう。
そこには、的らしきものが離れたところに浮いていてそれを受験生が魔法で攻撃していた
「次の受験生はキミか。この試験では的に向かって魔法を使って攻撃してもらいどれほど魔法をコントロールできてるかを見させてもらう。どのような魔法でも構わないので1番得意な魔法を見せてくれ。」
30mくらい離れた場所に直径1mくらいの的がある。
「次!184番レント位置につけ!」
名前が呼ばれたのでレントは位置に着く。
(ふむ、まぁ我が本気で魔法を打つとここら一帯が更地になってしまうのである程度加減するか)
<中級魔法>「ファイアボール」
レントから放たれた巨大な炎は目の前にある的を《跡形もなく》消し炭にした。
少し力を入れすぎたか?と思うもこれなら入学試験は大丈夫だろう、と思い試験官に声をかける。
「試験官よ、これは合格でいいのか?」
そう言い試験管に尋ねるが返答がない
なぜなら試験官はとても驚愕した表情で気絶していたからだ。
「ねえ....今のって超級魔法の
「確かに...ものすごい音してたよね..」
(? 周りの奴らは何を言っているんだ?今のはただの中級魔法だぞ?)
そう思いつつ別に訂正する必要はないか、と試験会場を後にした。
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<作者>:更新遅くてすみません。<(_ _)>
<レント>:許さん。
<作者>:(´・ω・`) ショボーン
追記
<作者>:次回から戦闘シーンですがレントは本気でやると相手を殺してしまうのでステータスにセーブをかけています。
そのせいでたまに接戦になるかも、、
火魔法の階位
初級:ファイラ・プチファイア
中級:ファイアボール・フレイムウォール
上位:ギガフレア ・ヘルフレア・黒炎
超級:
神級:終末の
これは、1部分であり全ての火魔法ではありません。
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