切ないお話でしたが、由加里さんはお気に入りのワンピース(+赤のレースが官能的な下着)を着て、荷物をまとめて、新しい恋人のところに向かったと考えたら切ないのは一方的で、新しい旅立ちのお話なのかなと思えてきました。
2つの視点があっていいなぁと思いました。
作者からの返信
taikiさま
ようこそおいでくださいました。お読み下さいましてありがとうございます!
別れは、旅立ちでもありますよね。この場合「俺」のとっては、別れの痛みに打ちひがれている喪失の体験ですが、由加里のとってはそうではなくて。かんかんかん、というリズミカルな足音にそれを現したつもりでしす。ふたつの視点から見て下さることで、より立体的に作品を楽しんで頂けたようで嬉しいです。感謝申し上げます。
つるよしの様
こんばんは。企画から来ました。
何かとても好きな話でした。
共感できるというか……。
『こうして肌を合わせていないと。
君が俺のそばにいるのだと、無理矢理にでも体感しないと。
君に無理矢理にでも体感させないと。』
こことか良いですね。
ビターエンドでしたが楽しませていただきました。
作者からの返信
きひら◇もとむさま
おいで下さりありがとうございます。
主人公のやるせない気持ちの部分に良いと言って頂きうれしいです。
ビターエンドですが、またこの主人公に新しい恋が訪れることを願って。(また、同じことをやってしまうような気もしますが)
ご感想、心より感謝申し上げます。