応援コメント

第386話 勝利へのカギ」への応援コメント

  • 『乙女ゲー主人公』の覚醒条件がドMの王子様を鞭でぶっ叩くとは、運命とは恐ろしいものです。アイネ姫がお見合いをしなければいけない立場で、アラン王子と出会った時点で覚醒条件へのお膳立ては整っていたわけですね。
    よくよく考えるとアラン王子との出会いでもたらされたものは、覚醒野力だけでなくアスカやナナリーといった物語に必要不可欠な人物との出会いも大きいですよね。

    アスカの尊敬のまなざしに突っ込むこともなく、適当に流されるくらいに親密な関係ですしね(笑)ワールドオーナーであるメイド長の能力を消せたのはアスカのお陰ですしね。
    覚醒能力の使用回数でいけばヒロトの方が有利なのでしょうが、はたしてアフロディテの思い通りになるのでしょうか。アフロディテの表情に皮肉を込めて突っ込み入れれるくらいですから大丈夫ですかね?

    作者からの返信

    コメント、いつも読んでいただきありがとうございます。

    この小説には書かれていませんが覚醒条件をアイネ姫が聞いたときそんなことできるわけないと思っていました。ですがたまたま死後の国の進路希望の紙にマコトがドMの王子のことを書いていたのをディオネ様が見つけて「これは使える!」と入れ替える相手として決められてしまったわけですね。ディオネ様は予想通りアイネ姫はアラン王子と出会うことになりますが、まさか記憶を取り戻す前に鞭でぶっ叩くとは思いもしませんでしたが(笑)
    何だかんだ回り道をしていたようでアイネ姫の出会いには意味があったのかもしれませんね。

    アイネ姫もアスカのワールドオーナーを倒すという大役を担ってくれましたからその点はアスカに感謝しているようです。同じ転生者同士、そして無遠慮な態度からアイネ姫も親しみを持っているのかもしれませんね。
    覚醒能力の使用回数は圧倒的にヒロトの方が多いという設定です。しかもアフロディテはアイネ姫がワールドオーナーを探し回っていた時期から危険視して注意深く見ていたので何回覚醒能力を使ったかもしっかり熟知しています。単純な能力の発動の速さでは絶対にヒロトが勝つと思いここに呼びました。(どうしても邪魔なディオネ様を排除するためにもヒロトの能力が必要ですから)アイネ姫は焦る様子もなく冷静に皮肉を考えているので余裕があるように見えますね。