第26話 河越氏館跡の枝垂れ桜
26河越氏館跡の枝垂れ桜
川越に行く為に良く通る道がある時、工事中であった為
滅多に通らない抜け道を通ってみた。
ふと気がつくと河越氏館跡という所があることに気がつく。
今の川越は昔は河越氏が治めていたことぐらいしか知らないが
入り口の所に大きな枝垂れ桜があるのが見える。
頭の隅に記憶しておいて、春になってからスケッチブックを持って
出かけて行った。
花は丁度良く咲いている。
有名な桜ではないのだろう。
どう調べてもどこにも書いていないので樹齢もわからない。
例え、若い樹だとしてもここの河越氏館跡に咲いているのには
何か意味があるのだろうと思いスケッチする。
改めてインターネットで見てみるが河越氏館跡公園に整備されていた。
私が見た桜もないみたいである。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます