第6話 _ ザ プレッシャー

「だから SHIFTキー押しながら ろを押せ」


ぼくはどうしても、君へのメールアドレスが打てない


早く返信しなくてはというプレッシャーにHOTな「     」は待てない


HEROなんていない。WE ウイル LOOKING FOR


高らかな高温と冷静な低音が響き、伝説のチャンピオンが大舞台へと上がる


BOY と デイヴィット と バカラック


モダンでオシャレで都会的なサウンド




「だから、CTRLキー押しながらSELFだよ」


彼のエキゾチックでクールなDANCEを誰も制御できない。チェックメイトで完全にCAPSLOCKされた。もう何に変換されたのかもわからない。


「QUEENに王女手!」

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