集団転移に巻き込まれました、当然チートスキルは無しです。神様がお詫びに種族を変えてくれたけどこっちの方がチートじゃないですか？

現状の設定集

今回はここまでにでてきた魔法の分類や

能力などの設定を筆者が忘れないように

書いたものです。

若干のネタバレを含みます。

魔法

・詠唱魔法

決められた呪文を唱えれば決まった魔力量が消費され、決まった威力の魔法が発動する。

自身でアレンジは出来ない。

(精霊の助けを借りて威力を上げることは可能)

・無詠唱魔法

魔力制御や発動したい魔法のイメージが必要だが、範囲、威力など変更できる。

・精霊魔法(一般人)

精霊に魔力を分ける代わりに、魔法を使ってもらう魔法。詠唱と言うより精霊との対話が必要になる。魔法の効果は普通の人間種が使うより高いことが殆ど。

場所によっては精霊の数が少なく、威力を発揮出来ない事もある。

(火山は水の精霊が少ないなど)

精霊と直接契約できている場合はその限りではない。

・精霊魔法(主人公

主人公は半精霊である為、自分で使う事が出来る。無詠唱魔法と基本同じ(魔法の規模は桁違い)

今現在でもその気になれば世界を氷河期にする事も可能。

因みにアイスコフィンで全身氷で覆って生きてるのは、仮死状態(コールドスリープ)的なのをイメージしています。なので呼吸はしなくても大丈夫という筆者の勝手な解釈です。

極論魔法だから大丈夫でお願いします。

精霊関係

・精霊のイタズラ

精霊に直接触れられた部位が、精霊のものに変わってしまう現象。

ゲーム的に言うと、魔法威力1.1倍、魔力制御上昇(小)。

触れられた精霊の属性の魔法の威力上昇

数値は、これを起こした精霊の強さによって変化する。

・精霊の血が流れる人

過去に精霊と交わった者の子孫

(子供を作らなくても直接血を与える事も出来る)

効果としては、上記と同じだが倍率が段違い。

精霊と同じ属性魔法の適正を必ず持ってる。

通常、代を重ねる毎に血が薄くなるので、効果も下がっていく。

先祖返り、精霊王クラスの血は薄まらない

という例外もある。

・反転

血をわけた精霊と逆の属性魔法の適正を持って生まれた人。

使える属性が変わるだけで、精霊的には気にする事はない。

人間種的には、精霊に嫌われたから属性が変わったと、差別する人も。

作中ではマルタが反転しています。

ホムラ(火の精霊王)の血が流れてるので、

王家の血が流れる人物は、みんな赤毛ですが

マルタだけは水色の髪の毛をしています。

適性も水魔法のみです。

それプラスで魔力抵抗がすごく低いので

貴族に影で色々言われいました。

王家の人は勿論、ホムラは普通に可愛がってます。

今後は主人公が幸せにする事でしょう。

・精霊石

精霊が魔力を超圧縮して物質化した物。

属性により色が変わる。

親指の爪程度のサイズでも手に入れば、一生遊んで暮らせる金額が手に入る。

・精霊門

精霊専用の転移魔法。1度言った場所に門を繋げ転移する。見えている場所に門を作って

短距離転移も可能。

・精霊の玩具箱

精霊専用の収納魔法、時間停止機能付き。

魔力量によって収納量が変化する。

種族

・人間種

人間界に住むヒューマン 、エルフ、獣人などをまとめた総称。他にも出てくる予定

魔力が高いほど寿命が長い傾向にある

・ヒューマン

日本人が想像する人間、ステータスも全て

平均的に上がる種族。神に与えられた特性は可能性。

・エルフ

ヒューマンより耳が長い、魔法の扱いにたけ

ステータスも魔法系が上がりやすい。

神に与えられた特性は、精霊との親和性。

ほとんどの精霊魔法使いがエルフ。

・獣人

ケモ耳。魔力は持たないが、代わりに闘気を操り身体強化や自己回復など出来る。

物理系のステータスが上がりやすい

また、妖気を操る獣人も少数存在し、魔法のような遠距離攻撃を使う者もいる。

この者たちは魔法系のステータスが上がりやすい。

神に与えられた特性は、獣性。

元となっている獣の特性を引き継ぎ使うことが出来る。

・精霊

精霊界に住む魔法特化の種族

基本精神生命体なので実は物理無効持ちだったり(主人公は半精霊なので半減)

ただ弱点属性の魔法はダメージ2倍になる。

レベル

種族によって必要経験値は変わる。

基本的にレベルが高い方が強いとされる。

(同じ種族同士の場合)

余談ですが主人公以外の精霊王は何千年も生きているので、当然レベルもくそ高いです。

なので物理系のステータスも高くなっていて。武術を極めてる奴もいます。

・人間種の最高レベル

大体150程度を予定しています。

100越えは全世界で50人程度。

1番多いレベル帯は30～40程度(冒険者等の戦闘職の平均)

一般人は20～30程度。

その他

・召喚者

神によって異世界に召喚された人。

大体その世界の住民だけで解決出来ない事を解決するために召喚される。

その為、強力なスキルを授かる事がほとんど

・漂流者(ドリフター)

神の意志関係なく、なんらかの因果によって

世界を渡ってしまった人。

基本スキルは貰えない。

その事を知っている悪人に襲われる事もある。

普通はハードモードになる。

主人公は別

読んでいただきありがとうございます。

本日は本編更新でなくて申し訳ございません。

明日からは通常通り本編更新です。

章が新しくなります。ケモ耳パラダイスの予定です。(直ぐには出てこないかも？)