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王家との初対面のときに王様がコウを精霊王として扱って今後の身の振りを聞いてきたくらいだから貴族社会の一員になったとはいっても政略結婚を精霊王に強制できる人間はいないのでは？？
コウが多妻に拒否感ないにしても、王家が火の精霊王の系譜なので余計に相性の悪い属性の直系子孫が増えるのはパワーバランス的に不味いと権力者なら考えそうなもの。
公爵家は王家と通常ごく近縁なので、敢えて王家とも婚姻させる意味合いも薄い。
国への取り込みは平和裏に成功してるのにチャレンジングに干渉してくる勢力がいるのが当然という流れになっているとしたら、単にコウが精霊王としては人間的に振る舞いすぎていて舐められている・与し易いと思われている線が濃厚な気がする。国に雁字搦めに縁故で縛れると思わせるのはお互いに不幸を生みそう…
誰が喋ってるか分かり辛い
嫁が増えるという下りで少々
不自然に思ったのですが、
王家からの降嫁は精霊王の血を
取り入れたい、って話で理解は
できます。
公爵家も王族なのでまあOK
ただ、王家からするとあまり
精霊王の血が王国内で広まると
王家vs貴族家の力関係的に不味く
結婚許可が降りないのではないかな、っと思いました
そもそもなんで貴族やってるんだろう、とは思う。