応援コメント

人面瘡」への応援コメント

  • 素晴らしい描写力に感動しております。情景がすごく想像できて物語に入り込みました(>_<)気持ち悪くて不気味で辛かったです(褒め言葉です)w
    こんな書き方や言葉選びは私には出来ないので尊敬いたします🙇
    大変勉強になりました。ありがとうございました(*´-`)

    作者からの返信

    お褒めいただき、ありがとうございます。人面瘡は書いていよいのか不安になるほど、無惨な話だったことを、ぼんやりと覚えています。ただ、残酷だけでなく、ある種の美しさを感じていただければ幸いです!

    応援ありがとうございました!

  •  人面瘡といえば、私の中では「ブラック・ジャック」の印象が強いです。Aが産んだ貴子の人面瘡も、Aの繊細で傷付いた心を慰めるための精神防衛、一種の自己救済措置だったのかもしれないと考えました。
     Aが幼い日の母への憧憬にすがるしかなかった孤独を思うと、私との縁が切れてしまったことがAの心にさらなる影を落としたのかもしれません。
     切ない中にも、歪みをもったAの心の美しさに惹かれる話でした。面白かったです。

    作者からの返信

    丁寧に読んで下さりありがとうございます。その解釈はほとんど正しいです。

    人面瘡はAの生み出した救済の道です。自己を破壊することにより、憧憬だった母親との紐帯を辛うじて繋ぎ止めることが出来たのです。Aは母親の腕に抱かれる赤子なのです。彼は世間に産み落とされたは良いものの、世間に祝福されない孤独な人間です。

    Aが求めていたものはただ優しく大きな存在に抱かれて、頭を撫でて欲しかっただけなのです。Aは失ったものを埋めるように自らを傷つけます。そこに哀しさと恐ろしさを感じていただけたのなら幸いです。

    コメントして下さり、誠にありがとうございました。様々な作風の小説に挑戦していきたいとかんがえていますので、よろしかったらお付き合いくださいませ。

  • 他者とは一線を画す、圧倒的な文章力ですね。

    自分の筆を折って、ゴミ箱に捨てたくなりました。

    明らかに素人ではないように思えるのですが、プロの文筆家なのでしょうか…?
    そう、思えるほど、素晴らしかったです

    作者からの返信

    お褒めいただきありがとうございます。

    まず、私はプロではないですし、受賞経験もございません。壁はまだまだ高いと常々感じております。文字通り、石の上にも三年、コツコツと書き続けてきました。

    私は才能という言葉を信じません。あるとしたら学習と努力が実る結果なのだと考えています。継続は力になります。

    諦めないで食らいついていく、ぐらいの気持ちでお互いに頑張りましょう。肉級様の益々のご活躍を期待しております。

    編集済