9/15 奴らを一匹残らずこの世から駆逐する
正直日々の気づきや感想を共有するために日記を始めたのですが、twitterで十分だと思い、更新していなかったのですが本日どうしても共有しなければいけないこのができたのでここで話します。
僕は基本部屋は汚くてまあちょっと虫が湧くくらいなら良いかな、たまってきたら一気にかたずければ良いかなという考えで、多少手に蟻が乗ってくる、蚊が差してくるくらいなら食事中でもまあ許容できる、さすがに湧きすぎたりすると気持ち悪いが、まあ落ち着いて清潔にすれば良いという考えだったのですが今日その考えが覆りました。
人生で初めて肉眼でGの観測に成功したのです。
しかも今日一日で3回
それは蜘蛛や蛾を見たときの気持ち悪さとは全くかけ離れたホラー、恐怖でした。
夜の10時ごろ、縦長の白いベッドソファーに座って映画を見てくつろいでいました、アクアマンです。海の中のものすごく綺麗なグラフィックに見とれていた刹那僕の伸ばした足を置いているソファーの下からゴキブリがはい出して、僕の前方に浮いて真正面から滑空突撃してきたのです。
ゴキブリは地面を物凄い超高速でカサカサ走る虫という印象だった僕はブーンという独特の音を発しながら宙を舞って、比較的ゆっくりと近づいてくるGに意表を突かれ瞬時に体勢を立て直し、本来降りるべきではないソファーの側面、布の壁に足をかけて地面に脱出、そのまま廊下を全力で走り後方を確認しました。
もう奴はどこかへ消えていました。
その後僕はPCでGの対処法について調べ、基本明るいところには出てこないという事を知った僕はもう夜も遅かったので寝室の電気をつけてアイマスクをして寝ました。
次の朝起きた時、それは朝起きて早々に待っていたと言わんばかりに僕の前に現れました。廊下を渡ってリビングに入る前の城門、扉の上にやつが張り付いていたのです。奴は廊下の側面の壁と扉の上をいつでも昨日の様な滑空突撃ができるんだぞと挑発するように数回滑空飛行で渡った後、横の和室に消えて行きました。
とりあえずゴキブリホイホイの調達と部屋の掃除を計画した後トイレを済ませようと思ってトイレのドアを開けた時、トイレの中から小型のゴキブリが一匹ササッと足元をかすめてでて行きました。一瞬のことで恐怖する暇も無かったので特に何もなくトイレの中にゴキブリがいないことだけを確認してトイレをしながらとりあえず家の中には二匹のゴキブリがいるのでそいつらだけ駆除だなと考えていた時
一つの考えが頭の中をよぎりました
ん?大きいゴキブリと小さいゴキブリ?
親と、、、、、、子供?、、、、
僕はもう一度注意深くぐるっとトイレの中を見渡すと一匹の小Gがいました。
小Gは「まずい見つかった」というようにササッと物陰に隠れて行きました。
あくまで可能性に過ぎませんが僕はその物影があまりに怖くて見れませんでした。
今朝の6時55分でこの出来事のすぐ後にこの日記を書いています。9時に近くのコーナンが開くので日記を書きながらスタンバってるところです。
皆さんは何があっても部屋だけは清潔にしておいてください
次回もまたあげますお楽しみに
16歳ひきこもりニートの日記[毎日楽しく生きてます] ピーター@16歳ニート @kennmiu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。16歳ひきこもりニートの日記[毎日楽しく生きてます]の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます