第2話 やり残した事は無いか

明日死んでも笑って死ねる。

そう思えるなら、いい人生だったのかもしれない。

名誉だとかお金が大切であるかのように煽ってきたのは、洗脳だったのか。


世の中は『本質とは逆の事を良い』と思わせる事で、反発力、自立を促している。


食べる事が良い、体にいいものなどの概念も逆の発想のほうが当てはまる。


食べなければ、食べないほど、身体のデトックスは進み、キレイになり、病気の原因は取り除かれ、体の修復は加速する。


これでほとんどの産業が無くなってしまう。


既得権益のために、どれだけのいのちが救われなかったのだろう。


すべては実体のない、数字のみの信仰。


気持ちの取引、本物の価値同士の取引に修復したい。


人間の本当の気持ち、実体のある、愛を基軸とした取引に変えて行けるだろうか。

見届ける事はできるだろうか。


死が訪れるまでに愛であふれた世の中になるだろうか。


常識から一歩引いて、気持ちを優先する事はできるだろうか。


すべての人が心の底からやりたい事を夢中に、無心にできますように!


そのために『あと一日、あと一日だけ』と生きている。

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