第13話殴り相手

自分の危機管理能力が麻痺したまま殴り殴られ全部がスローに動いてくる。

特別に自分だけ速く動ける訳もなく殴り倒される。

地面はコンクリート、シラフに戻った時には群発頭痛並みの痛みがじわじわ俺を生きる気力の無くなった意識があるだけの肉塊になってるだろうな。

良い事が転がってた ちっちゃい石 馬乗りになられ殴られてる中バレない様に手の中に石を何個か入れる

「俺...悪かった...もう何も言わない..屈服した...好きに彼女さんと満足するまでやってくれ...近い内に引っ越すからよ」俺がそう言った後男は3発殴った後ポケットから鍵出した 目を刺す気....だと思う...

男が何か言いそうな瞬間顔に向かって石を投げた

目に入ってくれ 目を瞑った 腰を思いっきり押し出した。

なんとか馬乗りから逃れられた 俺は男の目の中を親指で支配した。

自分の体力の限り殴った 精子の製造元の窓ををちょいと割ってやった。男は股関を押さえてゲロを吐いた

立てないよう脛にコンクリートブロックの破片を殴り落とした。男は泣いて少し痙攣してる。

ジャズのスロードラムみたいに痙攣して俺を睨んでる

くそ 男の彼女が出ててきやがった

「え、え...いっちゃんどうして...」

自分で彼氏を罵ってるくせに血をたれ流してるのを見ると急に態度は180度変わる。カップルって都合の良い関係だよな

「け、警察呼ぶからなグズ男野郎!!!!!死ね!!」やばい....

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