第7話隣の変態ども
「..しめて...」 ゴホッッッ!!
「なんでそんな強く!長く!しめんだよ危うくオちるとこだったたろ!」
この変態女いつもより口が悪りい
「ご、ごめん...」
「下手くそな野郎 ドマゾが」
へへ、、、いいぞその会話が続いてお前らがセックスレスにでもならねぇかな
「ニヤニヤすんなよ気持ち悪りぃ」
女の声が聞こえた
あぁ...そうかよ...
マゾってのは何言われても良い方向にもっていく
こんなん続いたらセックスレスどころか逆効果だな...この変態クソども
ラブホにも行く金もねぇからこのボロアパートでヤってんだろ?
俺は浴槽に溜まったお湯に顔を突っ込み体内の酸素を全部吐き出すぐらい恨み辛みを叫んだ
ゴボッゴボッッッグポッグワッップッ!!
はっはッはッはッ すぅぅーー
はああああ ちとすっきりはした
それも一瞬て消えた 隣からヌチュヌチュ聞こえる...
ハハハ...そうだな
このままだとコンドーム代とローション代で首が回んねぇよなぁ
でもこのボロアパートでヌチュヌチュゴボッゴボッヤられたら困るんだよ
野外プレイでもしててくれ
野外じゃなくてもネカフェでもどこでもいいからこのアパートから出ていってくれよ...
出ていけよ!!
俺は風呂から上がり浴槽の栓を外す 浴槽の排水溝からギュルルッゴポッと大きな音を立ててる
吸い込まれてるお湯を見るとまるでブラックホールだ 隣の声もこのお湯みたいに吸い込こんでくれないか なぁ浴槽のブラックホール君
狭い脱衣場で二、三回ジャンプして体の水滴を飛ばす
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