外見、めっちゃ難しいですよね(汗)
そこまで主要でない場合は軽い描写になりますが、メインメンバーは細かく描写にしますよね。
特殊な髪型や服などは私も表現ができないのでシンプルになります。
悪役令嬢ものを読むとドレスの種類が豊富でその都度調べながら読んでます(笑)
その世界観に合わせた用語になるので、これもまた考えさせられますよね…。
私も目の色とか挟みますので、お気持ちよくわかります!
たまに入れておかないと読者様も忘れちゃいますよね、きっと。
この部分、ずっと悩みながら書くと思います(汗)
でも癖ってあると思うので、この表現の仕方は白浜さんだなぁって伝われば充分だとも思いますよ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
外見はいつも悩みます。
主要じゃない場合は、名前だけで外見の描写が一切ない人物も私の場合はありますね(汗)
もとはそこまで頻繁に登場させる予定がなかったのに、それなりに登場回数が増してきて、外見描写しなかったのをあとから悔やみます苦笑
服装、髪型など、きっと調べれば名前がきちんとあるのでしょうね。
ですが、あまり一般的でないものはそこで一旦停止をかけてしまうので、読む流れを停めることになってしまいますし…悩みどころです。
専用的な名前を避けて言葉を重ねるのもひとつの方法ですが、説明文めいてしまうのも避けたいですし、語彙も試されますし…悩みは尽きません苦笑
漫画やアニメのように視覚情報があればいいのですが、それがない場合はいかに忘れられないよう、さり気なく差し込むか。
ここも腕の見せ所なのかもしれませんね。
そういった部分が、作者の色として出る部分のような気がします。
描写の程度、悩みどころですよね…。
同じような髪の色、目の色の人物がたくさん登場する話を書いている身としては、外見描写にはある意味情景描写よりも手を焼いています(苦笑)。
自分は人物造形の段階で色見本を見て使う色を細かく決めたり(特定の色のバリエーションに異様に詳しくなりました…)、髪質や髪型(直毛、巻毛、短髪などなど)で書き分けることが多いのですが、一番大事にしているのは、文章を読んでその人物の〝絵〟が浮かぶかどうかでしょうか。
色や顔形、服装、性格などその人物のアイコンとなる描写を色よく(対照色や同系色)テンポよく(韻や音律)、順序よく(上→下、または外→内)組み合わせて成形する作業は大変ですが、絵が描けない身としては、脳内のイメージを外に出す方法が文章しかないので…。
適当なところはものすごく適当な割に、こだわるところはとても細かくなったりもしますが(笑)、そこは作者の特権。とりあえずは登場人物たちを愛でつつ、いい塩梅を目指すのがいいのかもしれません。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
人々の持つ色が似たものだと、より外見描写が難しくなりますよね。
どこで差をつけるのか、もまた悩みますね。
なるほど。と、思わず聞き入ってしまいました。(この場合は見い入るでしょうか)
外見描写を深く考えられていらっしゃるから、ジェムさんの物語は、色彩がある鮮明なものとして浮かぶのだなと思いました。私も物語を書く者として、とても勉強になります。
描写もこだわりすぎるとくどくなってしまいますし、少なすぎても“絵”にモザイクがかかってしまいますし、人物は大切にしつつ、いい梅塩を探していきたいです。