この度は『タイトルに意味がある作品』の企画にご参加いただきありがとうございます。
企画の主旨も相まって、ある程度、結末は予想しながら読み進めました。
文章がかなり読みやすく、情景を思い浮かべながら純粋に読書に集中できました。
この読みやすさは、情景描写と台詞と心理描写のバランスが的確で、かつ無駄な文章がないからなんでしょうか? 見習いたいです!
結末には驚きました。
素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!
読み易く素敵と言っていただけて、とても嬉しいです(^^)結末に関しては皆さんの予想を上回れているようで、してやったりとか思ってます(^^)
編集済
………………( ゚д゚ )
衝撃の落ちにびっくりです!失礼しました、企画ホストの宿理です。
パン屋のお嬢ちゃんが……世界平和のための犠牲になるなんて……老夫婦と騎士団さんたちもですけど…
人柱制度の改革してくれる人を急募したい気分です。それか名探偵を教会に放り込みたいです(彼は動揺のあまりおかしなことを口走っているようです)
構成、表現共に巧みな短編でした…!ご参加いただきありがとうございました!
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!
ニッコニコ(^^)の笑顔の裏が隠し切れていませんでしたか。もっと精進せねば!
いつか、この悲しい連鎖を断ち切るような、本物の聖女が現れてくれたらいいんですけどね(^^)
私の自主企画へのご参加ありがとうございます。
聖女と魔女の関係……。その衝撃の事実に度肝を抜かれました。聖協会の人たちも好きでこんなことをやっているわけではない。とても悲しい現実ですね。
ただ、平和に暮らしていた少女がそう簡単に〝人〟を斬ることができるのか不思議に思いました。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
そうですね。今回は短編ですので、色々なところをあっさりと流しています。
まあ敢えて設定付けるなら、魔女という存在は人々の中に充分に浸透していますから、人間という認識はありません。それと同時に、勇者の聖剣に対しても崇拝に近いものがありますので、盲目的に信頼したのでしょう(^^)
読ませていただきました。
悲しくて、寂しい物語ですね。何より、彼女が幸せを願った家族が「処分」……。
まさかの人柱という展開に驚かされました。ありがとうございました。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます(^^)
聖女が帰って来ないことを世界に知られる訳にはいかないのです。故に、その事実を知る恐れのある者は、秘密裏に処理されてしまうのです。いつの日かこの連鎖を断ち切る、本物の聖女が現れる事を願います。
聖女とは人柱でその命をもって、異界の門を封じる役目を無理矢理、させられているだけだったんですね。
その役目がどれくらいの周期か、分かりませんがフェリスも長くやっているうちにもう終わりにしたいと願って、自分が殺した”魔女”と同じように「やっと終わる」って思いを抱いたと。
騎士団と老夫婦も幸せにどころか、消されたみたいですし、こんな手段で平穏を保っている世界はいつか、破綻しそうですよね。
作者からの返信
聖教会の一部の者だけがこの業を背負い、世界の人々には、自分たちの生活がひとりの少女の犠牲の上に成り立っているとは知らせない。何が正解かは分かりませんが、仰る通り歪んだ世界です。いつの日か、この門の存在を消滅させるような勇者が現れるのを祈るばかりです(^^)
こんにちは。企画を経由してお邪魔しました。
短くも考えさせられる展開に息を呑みました。
残酷ですが魔女と聖女の構図を作る事で、聖女が罪悪感を抱えずに引き継ぎさせる意図もあるんでしょうね。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!
そうですね。魔女は諸悪の権化と教え込まれていますので、その相手を討伐することには、何の躊躇いも無いかと思います。純粋に世界のためにと、戦ったかと思います(^^)