第19話外の者を嫌う村2
この村で一夜過ごすことになったユニカ。
青年の家に泊まることになったユニカ気づいた時には寝ていた。
寝ている最中物音が聞こえてきた。
それは明らかに、ユニカを殺そうとする準備だった。
ユニカは慌てて目を覚まし、声をかけた。
「なにしてるんだ。」
それに対して何もしてないという青年。
明らかに何かしていたが俺の早とちりかと思いまた寝ようとすると、声が聞こえてきた。
「あいつ殺すか。」
「いやでもいい奴ぽいしやめた方がよくないか。」
「この村に害はなさそうだし。」
こんな会話が寝てる間聞こえてきた。
寝れるわけない。すぐに逃げたくなり指輪を見たが反応なし。
一晩中起きていたユニカは、結局殺されなかった。
最後はみんなニコニコして迎えてくれ、町から出ようとすると、帰りに村長がパンと牛乳をくれた。
そのパンと牛乳を食べたとたん腹痛に見舞われ、一週間次についた町から出られなかった。
多分相当俺のことを嫌ってたんだと思うが余りこういうものはもらわないようにしようと思う。
今いる町も何があるかわからないか心配だ。
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