第15話 帰路 ゴブリンの村
色々世界を見て、ユニカは一度家に帰ることにした。
帰りの途中ゴブリンの村があった。
「ゴブゴブ」
いきなりユニカが声をかけられとっさに「はい。」と声を出した。
すると相手は何かに気づくように俺に合わせた言葉で話しかけてきた。
「何してるんだ。俺たちを討伐しに来たのか。」
確かにこんな身なりだ。勘違いするのも無理はない。
「そんなことない。」と言い返すと10人くらいのゴブリンが武器を持って襲ってきた。
そもそもなんだこの気の荒い連中はなんだ。
そんな事よりも知的すぎるだろ。
金棒や弓矢それにボウガンを持って襲ってきた。
ちょっとまてくれという間もなく、襲われた。
「ゴブー!」と金棒を数人が足を狙い、弓矢とボウガンでユニカの手足が身動き取れないように攻めてきた。
いきなりすぎて対応できない。
そのまま、ゴブリンの家まで連れていかれようとした時、矢などを手でくいちぎった。
話が通じるのに、話し合いができない。
すかさず反撃し、銃で攻撃した。
「俺はこの先を通って帰りたいだけだ。」と何度も説得したが理解してくれない。
戦闘は半日続き、殺されそうになった時、指輪がまた光った。
すると光から逃げるようにゴブリンたちは帰っていった。
この指輪なんなんだとよくわからないまま家のある町に向かった。
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