ふとっちょ君が買いに来てくれた場面でほっこりしましたが、その後の意外なオチで目が点に。本当に異世界の人なのか、それともロマンチストなオタクか。名前を知っていることも、声優としての主人公のファンだからか、それとも他の理由なのかと想像を掻き立てられます。タグにあるとおりちょっと不思議。
人生楽ありゃ苦もあるさ。でも、だいたいの場合、苦の方が多いんですよね。たまにしか訪れない楽をどれだけ楽しめるかが大事なのかな。
生きることは存外簡単にやめられそうな気もしますが、創作はどうしてもやめられない。これからも柚木さんの作品の更新を楽しみにしています。
作者からの返信
毎度コメントありがとうございます。
内容は、ほとんど愚痴だけで構成していますので、読んでいただいて申し訳ないくらいです。
このシリーズは、あえてわけがわからないオチにしていますが、今回はぼやかしすぎたのかな、という気もします。もうちょっとはっきりさせてもよかったかもしれません。
まあ、こんなオチの小説もたまにはあってもいいかな、ということでご勘弁のほどを。
なかなか共感できる内容でした。人は必ずしも能力だけで評価されるわけじゃないと大人になって気づきました。
声優志望の子は、昔の職場にいましたが、やはり厳しい世界みたいですね。その子は声優は諦めて別の道を歩んでますが。
ものを作るのって大変だし、努力が必ずしも報われるわけじゃないけど、自分の中にある妄想の塊を上手く形に出来ると、それだけで少し心が満たされます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この小説は、なんだったかは忘れましたが、気分がむしゃくしゃしている時に書いたもので、自分で読みかえすと恥ずかしいところもあるのですが……。