応援コメント

SFとファンタジー」への応援コメント

  • 近所ノートを見て、他の回をすっ飛ばして拝読させて頂きました🌷

    SFはサイエンス・フィクションの略ですから科学的要素を必要とします。つまり現代の物理学や量子力学を少しは取り入れる必要があります。しかし、あくまでもフィクションですからそれらに縛られる必要は無いと思います。要するに、それらしい説明があればオッケーと言う事です。例えばアインシュタインの相対性理論は光よりも速いモノは存在しない、と言う事が大前提になっています。しかし、SFはあの手この手で光速を超える距離移動をしています。日本で有名なのは宇宙戦艦ヤマトのワープですね。私は最近では「シドニアの騎士」が本格SFだと思います。これは「徒然なるママ煮」でも紹介しています。

    「冷たい方程式」は今から70年前に書かれた作品ですがSFの入門書として有名ですね。まぁ、読んでいる方が「それはちょっと無理があるんじゃないの? 」と思わなければなんでもアリだと思います。ただ、SFの世界では「魔法」は御法度みたいです。私も「魔法」と言うモノは良く判らないので苦手です。「魔法」が論理的に説明されているSFを私は読んだ事がありません。「魔法」が使用されているかどうか?
    がSFとファンタジーの違いのように思います。

    大変な長文になってしまい申し訳ありません(>_<)🌳

    作者からの返信

    いつもコメントをありがとうございます。

    もちろん創作ですから、作ってはだめということではないんですが、あくまでベースに科学がないとだめだろうなということなんです。本文でも書いてますが「きれいな嘘を」をつくためにはなんでもありじゃちょっとね、という。

    タイトルは忘れたんですが、これもおそらく有名な話だと思います。地球がどこの誰か分からない「地球外生命体と思われる存在」に攻撃されて、仕返しのために色々整えてワープにワープを繰り返して相手を追って、追いついて攻撃することができました。その攻撃してきていた相手が実は過去に戻ってしまってた自分たち地球軍だった、というオチですが、おっしゃる通り、相対性理論の「光の速さを超えると過去に戻る」がベースになってます。今の科学ではできないですが、理論では可能ってやつですね。

    「冷たい方程式」っていつだったろうとあらためて調べたら1954年なんですね。そんな昔って思ってなかったんですが、21世紀の今、本当に70年近く前だと愕然としました(笑)

    北浦さんのコメントを読ませていただいて、もしかしたら魔法って昔の人にとっては科学みたいなものだったのかなと思いました。錬金術の時代にはたしかに魔法も科学の一部だったかも。つまりやっぱり根本は一緒なんですね。今、目の前にあることを超える力でなんとかしたい。今の科学もはるか遠くのもっと進歩した宇宙人や、もっと未来の地球人からすると「かわいいこと言ってるなあ」と魔法扱いだったりするかも知れません(笑)

    今回のコメントをいただいて、返信を書いていて、ちょっと書きたいなと思ったことがいくつか浮かびました。ヒントをありがとうございます。

    編集済
  • 世界を形作るのに、最低限の説明、納得する展開は必要ですね。
    私は長編小説を書いたことがないので、偉そうなことは言えないのですが、
    自分が作った世界に対して愛がないとだんだんいい加減な展開になってくると
    思うのです。
    自分が作った世界だからこそ、精密に表現したいと思えなければ、
    矛盾が生じたときに、いい加減な説明になってしまう。
    ものを作るのって、情熱が必要ですね。

    作者からの返信

    はい、ファンタジーだからなんでもありだろう、って作品に出会うとちょっと残念です。
    私も人に言えるほどの存在ではないので、今はちゃんと最後まで書き上げることだけを考えようと思っています。