気付いた頃には
俺はお前が羨ましかった。
いつも笑顔でいろんなことに挑戦するお前が。
そんなお前が俺を頼ってくれることが嬉しかった。
そんなある日......
「聞いて!彼氏ができたんだ。」
「そうか。おめでとう。」
「ありがとう!相談相手になってくれたおかげだよ。」
そうか、俺は羨ましかった訳じゃなかったんだな…。
140文字小説 神代雪津 @setu_kamisiro
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。140文字小説の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます