人物紹介(1)
いま頃になって人物紹介始めました~
近況ノートに地図もアップしてみました
カクカクの地図ですがご覧いただけたら嬉しいです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*セイラ・ライトスミス
転生者
ラスカル王国ブリー州ゴッダード出身
もとは中年の技術系管理職。大学時代は柔道の国体選手であった。
妻を癌で亡くして心臓病の娘と二人暮らしであった為前世には未練がある。
転生後は木工所の娘として生まれ両親のもとでライトスミス商会を立ち上げ商会主として暗躍する。
*オスカー・ライトスミス
セイラの実父。
木工所の経営者でゴッダードの商工会幹部。
職人気質の豪快な人物で妻のレイラとメイド頭のアンには頭が上がらない。
人望のある好人物で、セイラの理解者で後ろ盾でもある。
*レイラ・ライトスミス
セイラの実母。
木工所の事務や経理の一切を担当している。
経理士・代訴人(弁護士)・代書人(行政書士)などの資格を持つ才女。
カマンベール男爵家先代長女。父が亡くなった後を弟が継いだので母の実家のゴーダー子爵家に戻りオスカーと知り合った。
*グリンダ
セイラ付きのメイド。後にライトスミス商会家宰。切れ者でセイラを頂点にしてその下で権力を握るという夢がある。通称『強欲なメイド長』
*グレッグ
ライトスミス木工所の若手職人。子供たちの兄貴分。
*ダンカン
ライトスミス木工所の手代。
*アン
レイラの幼少からのメイドでライトスミス家メイド頭。ライトスミス家で一番偉い人。グリンダが師と仰ぐメイド。
*ウィキンズ・ヴァクーラ
セイラの幼馴染。鍛冶屋の息子だったがセイラの下で学び後に州都騎士団を経て近衛騎士団に入隊し王立学校に進んだ。
*ダドリー・ボア
料理人。ゴッダードの食堂ハバリー亭の三男。あだ名はザコ。
王都のロックフォール侯爵別邸で料理人をしている。主人のファナ・ロックフォール侯爵令嬢の味覚の再現者。
*ファナ・ロックフォール侯爵令嬢
ロックフォール侯爵家の次女。悪役令嬢の一人。
陰謀家で功利主義者。非常な美食家で繊細な味覚を持っているのだわ。それを再現できるのはザコだけなのだわ。
*ジャック
裏通り三人組の一人。両親ともに冒険者だったが父は幼いころに亡くした。母は理由があってジャックが十歳の頃に出奔している。無鉄砲な猪突猛進の性格は母親に似ている。後に冒険者になる。
*ポール
裏通り三人組の一人。武具屋の職人の息子で兄弟が多い為実家は食べる為で精一杯だった。セイラの下で学んでからは弟二人の面倒を見つつ貯金もしっかりしていた。
人当たりが良く思慮深いリーダー格。ゴッダードの聖堂騎士となる。
*ピエール
裏通り三人組の一人。父はおらず、酒場の酌婦を務める母に育てられる。
甘いマスクの無自覚の女たらし。穏やかな性格だが頭は切れる。
聖職者になり治癒魔術を習得する。
*パブロ
ポールの弟。切れ者の悪ガキ。ライトスミス商会職員。
*パウロ
ポールとパブロの弟。
パブロと反対に真面目で努力家。ライトスミス商会職員。
*ルイス
ジャックの従弟。よくパブロとつるんでいる。従兄のジャックに輪をかけた様なトラブルメーカー。
*ルイーズ
ルイスの妹。武闘派メイド。いつもルイスとジャックに手を焼いている。
*ミカエラ
バルザック商会唯一の職員で会計士。夫を亡くし商会主のブラドに借金で縛られて転職する事も出来ず適応障害を起こして休職している。三人の子持ち。
*ミゲル
ミカエラの長男。働けない母を助ける為にブラドに騙されて詐欺の手伝いをさせられてる。真面目で勤勉な働き者。
*マイケル
ミゲルの弟。兄と共にブラドの仕事を手伝わさせられていた。
生真面目だが中々の野心家で、仕事であれば実兄や親友でも遠慮しない。
*ミシェル
ミゲルの妹。マイケルに連れられてブラドの手伝いをしていた。
ルイーズとは親友で良くペアで活動している。投資や株式の知識はリオニー仕込みで豊富。
*アルビド
かつて聖女ジョアンナの護衛としてジャクリーンたちとパーティーを組んでいた。
行方不明になったジャクリーンを探すためにゴッダードにやって来たが思わぬ事件に巻き込まれる。のちにゴッダードでジャックたちと冒険者パーティーを組む。
*ジャクリーン
ジャックの母親。聖女ジョアンナの護衛パーティーであったがジャックが生まれたので引退していた。
夫のディエゴがジャンヌを守り殺されてパーティーが解散した後は故郷のゴッダードで冒険者としてジャックを育てていたが三年前に出奔し行方不明に。
のちにジャックを連れて冒険者として復帰する。
*ヘッケル・マグパイ聖導師
聖女ジョアンナの護衛パーティーで治癒術士。かつては清貧派の修道士で治癒術士として冒険者をしていた。今はグレンフォード大聖堂で聖導師をしている。のちにゴッダードの聖堂に赴任してくる。
*ドミニク聖導女
聖女ジョアンナの保護者替わりで姉代わりに面倒を見ていた。ゴッダードの聖堂付きの聖導女。セイラの洗礼を行い、光属性を隠して王立学校に入れる事をオスカーとレイラに進言する。
その後聖女ジャンヌ付きとしてグレンフォードの大聖堂に移る。
*ピエレット
ピエールの母。表通りの酒場で酌婦をしている。飛び抜けた美人で行動力もあるがかなり奔放な性格である。その為息子のピールを困らせる事も多い。
*エリン隊長
元近衛騎士団の中隊長。近衛騎士団の上層部と合わず故郷のゴッダードに戻って現在は州都騎士団の騎士団長を務めている。
腕はたつが割といい加減な性格で部下のボウマンが苦労している。
*ボウマン
ゴッダードの州都騎士団副隊長。エリン隊長に振り回されている面倒見の良い騎士。
大刀の腕は州都騎士団随一で従者だったウィキンズに剣術を仕込んだ。
*ブラド・バルザック
現在のバルザック商会の店主。先代のバルザック商会の店主の甥にあたるが絶縁さ
れていた。
*ドブネズミのカレブ
王都で冒険者パーティーのこぼれ仕事を拾うスカベンジャーであった。アルビドのパーティーのポーターとして雇われていた事も有った。
*アナン聖導師
九年前に王都からやって来た教導派の聖導師。司祭達の手下として画策している。
*ユゴー司祭長
ゴッダード聖堂の実質的なトップ。教導派司祭の典型で私腹を肥やし大司祭の座を
狙っている。
*ヴォルテール司祭
ゴッダード聖堂ナンバー2。ユゴー司祭長と私腹を肥やしていた。
*ボードレール大司祭
聖女ジョアンナの兄でジャンヌにとっては伯父にあたる。南部清貧派の重鎮で中心人物。妹のジョアンナを守り切れなかった事に忸怩たる思いが有る。
ゴッダードに食い込んできた教導派の排除を画策していた。のちに枢機卿となる。
*闇の聖女ジャンヌ・スティルトン
闇属性を持つ前聖女ジョアンナの娘。悪役令嬢の一人。幼少から教導派に命を狙わ れ続けていた。控えめな性格だが芯は強く治癒治療や公衆衛生、農業方法改革などの多岐にわたる啓蒙活動を行い村々を回っている。
*エマ・シュナイダー
シュナイダー商店と言う大手仕立て屋の娘。眠そうな顔をしたお姉さんは見た目だけ。人を領収書の額面でしか認識しない。商談を持ちかけた時点で契約書ができている。ライトスミス商会の経理担当。通称『守銭奴の経理』。 金貨の音をさせたならエマ姉はあなたの後ろにいます。
*エド・シュナイダー
エマの弟。卓越した頭脳を持つ怠け者。働くのはもとより動くのも面倒くさい。
一を聞けば即座に回答にたどり着き、的確な答えを出す陰謀家。いつも仕事から逃げて、どこかで引き篭もりながら陰で糸を引いている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます