優秀な新入生に優秀な先輩をつけて更に上を目指すという意思のない
低俗な教育機関であることが伝わってくる。
成績悪い子によくない先輩つけるのはダメだけど
優秀新入生上位10人くらいには
先輩側も成績や指導力なんかで選抜されたメンバー付けるほうが
将来的には国や領地の為になる気がする。
そうでなかったとしても某姉の指示が無くても
王女に成績悪い先輩つけるのは問題な気がする。
作者からの返信
感想ありがとうございます
上位十名というのに関してはありだと思いますが、いうほど低俗でしょうか?できる者はできないの者の面倒を見ることで改めて理解を深める、という意味で見ればそれほど無意味なことでもないように思いますが。
確かに突出した者を生み出すのは向いていないかもしれませんが、使えないものを減らし全体の底上げをする、という意味ではありだと思います。
要は何を重視するか、という話ですね。全体の向上を目指すのか、一部だけ突出していれば他はいらないと切り捨てるのか、という二択のうち前者を選んだというだけで、どちらが正しいとは言えないと思います。
初日絡みテンプレはなかったんですか?残念。でも、ベルナーが入学した事がないし、姫様だから静かに終わったんですね。だが、姫様に劣等生ですか?姉上様の仕業でしょうかね。
生徒の制服は昔からある程度金と軍隊がある国の大体は自然に有ったそうですね。韓国では1400年程前、花郞徒(ファランとう)と言ってた武士の学校見たいのが有って、そこの若い者達は同じ格好をしたと書いていました。そして、綺麗な男(?)である花郞が先輩として郞徒に教えを呉れたそうです。ふむ、昔から人は同じ事を考えたみたいです。
これは区別と結束ためだと聞きました。「この者はいずれ我が軍(部)の者になる。だから選ばれた者である。」と「私達はとある国のとある人の者。仲良くしよぜ。」な事ですね。だから、生徒の制服はある程度軍人や役人の姿に似ていました。貧乏な、それとも軍隊が弱い国はあんまり制服はいません。余裕ないからそうです。
今の生徒の制服の1つであるセーラー服はイギリスが初めてだそうです。1846年、エドワード王子は海軍からプレゼントとしてこれを貰いました。王子を見た人達に人気があって、商人は小学校に売りました。大成功になり、当時軍隊が大きな国で売り捲ったそうです。日本もその1つ。
えーと、ですね、要約すると
1.最初は分からないが、昔から生徒の制服は有った。
2.形は区別と結束を得るため国、軍隊、役人、環境と係が有った。
3.人気、流行によってはその係とは直接的関係はなく制服の形として選ばれる事も有った。
まぁ、大体こうですね。
こう見たら子供の服でも、歴史が有りますね。
昼間の休み時間に良い話、ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一応入れようかな〜、とは考えたんですけど、主人公が絡まれすぎかなって感じもしましたし、話のテンポ的に考えるとあってもなくてもいいかなって思ったので消しました!
妹姫様に劣等生がつけられるのはそもそもの学校の制度であって、姉王女様の差金ではないですね。
優秀なもの同士をくっつけると、優秀でないものたちはいつまで経ってもまともに成長することができず学力などで不公平さが出るため、そうならないように優秀な新入生には成績の悪い在校生を当て、優秀ではない新入生には優秀な在校生を当てる、という感じです。
人間性まで考慮されたシステムじゃないから成績の悪い先輩を見縊る後輩とか、成績の悪い後輩をパしらせる先輩とか出てくるんだろうな
家格でバランスとれれば良いんだろうけど、成績+家格で組み合わせ決めるのは学校側のリソース的に厳しいだろうから実行するのは厳しいか。
とりあえずシステム的に中間層がいちばん平穏で良好な関係を築けそう。