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ふむ、この世界の神はゲームの神やその仲間ですね。
ゲームじゃなくて本当の地球の冒険者は一攫千金のお宝を狙う盗掘屋、未踏の地と資源を探す開拓者、国や家族を救うため何かを望む英雄、ただ世界のあの向こうを見たいな学者、そしてそんな話が好きな金持ち貴族ですね。理由はそれぞれですが、全て金が多く掛かりますし、失敗したら浮浪の旅人ですね。だから、それを職場にするギルドはなかったんですね。もし魔物が有って軍隊で全て殺してもいずれかまた現れるし、そのせいで未踏の地が多くなったらギルドが作られたかも知らないですが、武装の人は貴族や権力者に嫌われるから、傭兵と同じく国旗、港口、未踏の地の側などで作られましょうね。そして有能な人は徴兵ですね。実際アメリカの西部の無法地帯がそんな感じです。
ゲームでは貴族も含んで色々話したい事とプレイヤーの便宜のため、軍隊も銀行も警察も有る大きい街に職業紹介所はなくて何でも有りギルドがある設定になったと聞きました。ゲームの世界や神がいるなら、これはアリと思いますね。ただ、そんなの無くて当然みたいにするのは、人間心理的にどうだかと。ビハインドストーリーが有れば、分かりますが。例えば、とある傭兵団が戦争した時、彼らの故郷が魔物に襲われて救うとしたら王と貴族が戦争の場から出るのを禁止し救わなかった。傭兵団は戦争にも権力者にも呆れて、魔物だけ相手にするギルドとそのギルドを守る国を作りました。でも、金があんまり無いから冒険者自身がもうける必要があり、何でも仕事を紹介しました。あの時は職業紹介所も無くて、人達は家業を継ぐ、そうじゃ無いと兵士や浮浪になるばかりでした。なので子供が多い国では歓迎しました。などなど話ですね。
ゲームや神ありの設定が大事と思います。神がないなら、ギルドの「当然」が何で有るか、貴族社会の心理では説明が必要だと私は思います。この小説では神が作った事で大体説明できますね。主人公があの世にいた時の記憶が無いか、あるいはあの世に行ってなかったは知らないですが、いずれ神に会って欲しいですね。多分、地球のゲーム大好きと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます
作中にはっきり書いているわけではないですけどちょこちょこ出てくる設定としては、昔は作中の時代よりも魔物が多く人が少なかったんです。人々は生き残るため魔物対策をし、それによって組織が作られました。でも、ただ魔物を倒してるだけではやっていけないので、危険地帯への食糧回収や薬などの素材集めなどの何でも屋のような仕事をする必要があったのでやることになりました。その後に人類が盛り返してきて人の暮らす領域は増えましたが、魔物がいるため危険(仕事)はなくならず、現在の冒険者ギルドのような感じになりました。(なお、『危険を冒す勇敢な者』で冒険者です)
元の成り立ちからして国が関わっていますので、一応冒険者ギルドは国営の組織ですね。
住人は悪党やチンピラだらけ、武装がドレスコードで暴力が法律っていう何処ぞのロアナントカみたいな土地だし、外部勢力が入り込む余地ないのは当然だよな……
そんなん実際にやったら縄張り意識の強さ一つで大規模な戦争になるだろうし、ありとあらゆる邪悪な手段で外部勢力を外側含めて潰しにかかりかねないぞ
例えば冒険者ギルドのお偉いさんの娘が行方不明になって脅迫文と一緒に切り取られた指だけ送られてきたり、ギルドのスポンサーだった連中が命推しさに支援を打ち切ったり、有力冒険者が次々と殺害されたり……