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2021年11月23日 20:48 編集済
『掴みきるまで』夜の闇の中で自らを研ぎ澄ませて君の瞳を、耳を、舌を、鼻を肌をさらに五感を越えた何かをまで研ぎ澄ませてそれを掴みとれ君の望むものはその夜の中に光の筋のように顕れるその細い一筋を自らの手で掴みきるまでその儚い気配を形に成せるまで研ぎ澄ませろ自らを掴みきるまで研ぎ澄ませろ君の肌を掴みきるまで***ガクくんネンくんには応援詩を書いたから、これは水ぎわさんへ。あれ、これ、詩を書いたことになるの?(笑)それと、えらくスペースとってしまった💦 すみません!
作者からの返信
ふゆさんおお、美しい詩です。ありがとうございます。コメ欄に置いておくのがもったいないから今日のパンダエッセイにのせますね。音の連なり方がいい。詩人だな、やっぱり。
2021年11月23日 20:30
それこそ鳥肌が立つような文章ですね。言葉のそれぞれが選び抜かれ、そこにある。そんな研ぎ澄まされた散文詩。こういうの大好きです。
アメ詩は、むずかしい。というか。大変なんだね。いくつか書いてみて、つくづく思いました。まず、絞り出すまでが大変。頭を韻文に切り替えるのに体力がいる。そして書いたものを直すのが、メチャクチャ大変。詩人は。すごいな!
2021年11月23日 20:20
いい!!創作の歓び・苦しみが凄く現れてるよ!パンダの詩の中でもピカイチやね!♡『書く』を生業にしている者としては、毎日が産みの苦しみだよね。でも、それすらパンダは芸術に押し上げる。さすがだよパンダ!
無雲ちゃんパンダ、もう力尽きそうです(笑)詩を書くって、こんなに大変なんだね!25編書いて。もう限界かも(笑)。今日はネンネタを書いて、ちょっと楽しようと思います(笑)ほんと。詩人ってすげえ
編集済
『掴みきるまで』
夜の闇の中で
自らを研ぎ澄ませて
君の
瞳を、耳を、舌を、鼻を
肌を
さらに五感を越えた何かをまで
研ぎ澄ませて
それを掴みとれ
君の望むものは
その夜の中に
光の筋のように顕れる
その細い一筋を
自らの手で掴みきるまで
その儚い気配を
形に成せるまで
研ぎ澄ませろ
自らを
掴みきるまで
研ぎ澄ませろ
君の肌を
掴みきるまで
***
ガクくんネンくんには応援詩を書いたから、これは水ぎわさんへ。
あれ、これ、詩を書いたことになるの?(笑)
それと、えらくスペースとってしまった💦 すみません!
作者からの返信
ふゆさん
おお、美しい詩です。ありがとうございます。
コメ欄に置いておくのがもったいないから
今日のパンダエッセイにのせますね。
音の連なり方がいい。詩人だな、やっぱり。