ロルフ好きさにラケルを攻撃するエミリーを一瞬期待してしまったが、案の定ダメでした。笑
やはり戦闘描写がすばらしい。超感覚という能力を逆手に取り、情報量を増やし、聴覚に過負荷をかける戦術。ロルフの技量と思考力、死中に活を見出す精神力。
またラケルの描写も納得した。「どうしてそこまでの殺意を…」と思わせるが、自分が正しくないことは承知の上で、なお戦うことしか選べないのだと分かる。
避けられない決着だったが、ロルフにもエミリーにも傷を残すだろう。
めっちゃ面白いです。
頭の弱いエミリーにも現実が見えたのかな。自分の部下が自分が守ると言ってたやつを殺そうとし、静止命令すら無視した現実を彼女はどう考えるのかな。
妹とエミリーが組んでロルフに斬られるのがいいわ。理想を抱いて死ぬ方が幸せだろう。
今回ラケルは良い仕事してくれたと称賛したい。
今まで現実を見えていなかったエミリーの曇ってた目を晴れさせてくれたと思うから。
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今回ロルフとラケルが言ったエミリーが正しい論はエミリーがか弱い貴族令嬢なら勇気ある行動(想い人と友人の殺し合いを呼びかけだけとはいえ止めようとする)なんだけど、残念ながらこの人軍の隊長さんなのよね。
ロルフからもラケルからも敵視されてないという最高の状況下で「やめてー」しか言えないまま、リーゼから譲ってもらった時間も無意味な物に終わってしまった。
戦いに割り込めば怪我はさせてしまうだろうけどラケルを死なせずに止める事もできただろうに。
同じロルフに執着してる女という括りなら断然フェリシアの方が期待できますね。
エミリーは何も行動で示す事ができない人間だってのはこれまでの描写で十分すぎるほどに分かってるので。
存在を認められない上に全力で存在を消そうとしてくる相手に対して無抵抗で投降するのは、死ねと同義。
正しくありたいのは理解できるけど、相手が話の通じない相手なら戦うしかないね。
エミリーは自分の意思で戦う事を決めた事がない。
自分の境遇がどうであれ、立場がどうであれ、それを曲げてでも自分の信念を押し通すために戦うという強い意思がない。
所詮、周囲にただ流されて、勇気を持って足を踏み出す事もせず、ただ自分の願望どおりに世の中がそうなって欲しいと願っているだけの存在。
さて気になるのは王女とティセリウス団長の動きだな。
王国に影があるのが分かり何がなんでも同盟せざるを得ない状況になってきました。
エミリーさん?もう彼女はいいかな。ロルフが死にかけた状況で英断に迫られている状況だったのに結局最後まで変わらんかったな。山場で決断できなかったからもう期待しないことにした•••
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更新有難うございます!楽しませて頂いております。
ラケルは「自分が間違っている」と本当は、分かっているのでしょうか。
だからこそ、それを認めたくない気持ちが強く、「思考停止」の「脳筋状態」で、未だにロルフに対し「でくのぼう」と呼ぶ。
ロルフは自分にとって「でくのぼう」でなければいけないから。思考してしまうと「自分が間違っている」という方に行き着いてしまうから。
それほどまでに、ロルフを認め、自分の間違いを認めるのは難しい事なのか?
未だに、この場面に来ても現実が見えていないエミリーと相まって、なんだかなー…という気持ちにさせられます。
ロルフって、報われる時がくるのでしょうか…。来て欲しい。
それと、超感覚っの中に「痛覚」は入らないのでしょうか?ロルフとやり合って出来た傷の痛みも、指輪の力が増す度に相当なものになってそう…。アドレナリン大量噴出で、その点無視という事かな…。
〉「ラケル。俺たちに、ほかの解決方法は無いのか?」
〉「萎えること言ってんじゃねえよ」
申し訳無いがここに来て今回の登場人物の中で1番同意できる言葉がラケルから出てしまったぜ。
エミリー?論外…
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>「アタシはこいつを仲間だと思ったことなんて一度も無い。ずっと見てきたろ。誰もこいつを認めちゃいない」
ついに言ってしまったか、エミリーが聞きたくなかったであろう言葉を。
ラケルはただ単にロルフを認めるだけでよかったのにね。
それができなかったのはラクリアメレクの言ってた弱い種だったからなのかな。
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エミリーの宣う善は周囲への押し付けで、迷惑極まりないんだよ
真実から目を背けて来た愚か者にはいい薬だろう
これで敵対かな?
誰一人ロルフを認めようとしない頭のおかしい奴らの所に戻して、ロルフに掛かる迷惑を一切考えようとしない無責任さ
そもそも王族殺しに加担した反逆者なんだから、ここで処分してやるのは慈悲だろう
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エミリーのいう事はまぁ正論なんだけど、
「力なき正義は無効であり、正義なき力は暴圧である」の一語に尽きるんですよね……
エミリーの場合は力を揮う「意志」が足りないって感じではありますが。
そしてラケルは力の信奉者であるが故に正義よりも前に力の有無が来た結果、
「無力な存在」として切り捨てた筈のロルフが最強の英雄を討ち果たしたことで自己矛盾が生まれ、
戻れない所まで踏み込んでしまったと
心の中にある存在同士が相搏つこの結果に、
彼女はどういう決断を下すんでしょうかね……
エミリーは善人としては確かに正しい、だけど時と場合という言葉がある様に、そしてロルフが言った通りあの状況でロルフに剣を置けと言うのは死ねと言ってるのと同義な訳で…
正義とか正しさとかは結局はその人に宿っているものでみんながみんな正しいと思う事が本人にとっては正しくないものに映る時もあるという事ですよねぇ
直前のリーゼとのロルフをめぐるやり取りではローゼを殺すかのような怒りを見せていたのに、今回のラケルとのやり取りではやめてやめてしかないのが違和感があります。身体を張って止めようとしないんです?
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フェリシア空気過ぎるから、ここで漸く登場かも💦いくらエミリーが冷静さを失っているとはいえ、手負いのロルフでは流石に相手厳しいしリーゼじゃ火に油注いで仲裁出来んよな🤔ここでフェリシア登場しないと、残り話数的にエミリーが激情に駆られてロルフを斬ってしまう展開が有り得そうだ。
ここまで来るとエミリーの言動に少し違和感を覚えなくもない気がする。善良で夢見がちな性格の少女がとても大きな力だけ与えられて、でも自分のしたいことは何もなせていないという現状。主人公に関連する人物は大抵何かしらの心理的変化は描かれているのに1番関係が深いエミリーはずっと変わらぬまま...与えられた魔力の大きさが洗脳度合いと比例するのかは分からないが何かしら秘密がありそうな気が。
なるほど、確かにエミリーは正しいわ
まだそれを押し通せるだけの強さがないだけで
もしかしたらこの物語の幕引きはエミリーが担うのかもなってちょっと思った
彼女の役割はもう少し未来で回ってくる気がするね
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卑劣な陰謀に加担して、盗んだ神器で、自分より強い男を認めずに秘密裏に殺そうした、最低の女の、当然の末路。
強い奴が弱い奴を踏みにじって当然という腐った価値観。
同情・弁護の余地など欠片も無い。
絶命する前に、遺言があるか?
エミリーは、私情を挟まず、きちんと、この女の裏切り・命令違反を王女に報告し、この女の悪事(主命に背いて、講和を壊そうとし、王女を暗殺する勢力に加担し、神器を盗んで使用した大罪人であること)を公にしなければならない。残った彼女の一族も、投獄のうえ、陰謀に加担していなかったかどうか、取り調べでしょう。
エミリーは正しいんだけど、正しさとはそれを裏打ちする力がないとなんの役にも立たないんだよねって話
コメント欄でも色々言われている以上、ロルフのエミリーに対するフォロー?みたいな地の文が虚しく見えてきます。
ロルフ自身はエミリーにどうしてほしいんでしょうか?
これでもエミリーは「剣を収めていれば…」みたいな事を言い出すのか、それとも部下の仇としてきちんと敵対するのか。姫さまの顔にも泥を塗った形だが、頭がお花畑じゃいられなくなったエミリーが今後どうするのか楽しみです。
ロルフに蓄積したダメージや神器ドーピングがあるとはいえ凄い戦いでした!
次回リーゼ達と合流するだろうけど、どんな事態が待ち受けているのか…
あと1話でこの章が終わってまう……
辛い………
さて、この後エミリーはどうなるのか?
結局ロルフに剣を向けるような気がするけど・・_(┐「ε:)_
この後に及んでエミリーは、同じ部隊の仲間て!ホント糞だなこの女!仲間なんて思ってる連中なんて第五で誰もいないだろが!
シーラ、ラケルと全員ロルフに斬られないとわからんのか?
講和会談の内容を一つも守ってないじゃないか。
やっと脳筋クソ女が死ぬか!長い間凄いコイツが殺されるの待ってました!
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女神による無意識下の汚染度が高すぎたのか、はたまた単に虐めていた側が虐められる側になる恐怖に抗って足掻いていただけなのか。どちらにせよ、やっと、やっと煤騎士世界で最も心が醜い人物が退場するのかと思うと感無量であります。
ただ一つの善行?は、エミリーにロルフをの立場を守ることは不可能、という現実を突きつけたことですかね。
エミリーは最後まで残念だったか。
ラケルをロルフの代わりにぶちのめして欲しかったな。
この有様をみたら、ライバル視してたリーゼも失望するだろうな。
恐ろしい敵だった。
生き残った二人の関係が、決定的に戻れなくなる出来事。
結局のとこ、古巣の連中の誰一人ロルフを認めていないし、今を見てもいない。
これでエミリーの覚悟が定まれば、スッキリ敵対出来るし良いのでは?
秘奥による魔族に対する価値観を抜けば、エミリーは確かに善良かもしれん
しかし、私はあんまり好きになれんな。頭の中が理想と夢の割合が多すぎる
自分に溺れすぎではあるよ。ラケルもロルフも甘やかしすぎたかもね
うん、エミリーは善良ではないな、偽善だ。
自分のして欲しいことしか見ない偽善者だな。
本当に善良なら部下を止める際に、声ではなく力で持ってして止めるべきなのに。
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次回はヤバいな、王女の敵と戦うためにロルフと共闘しないといけないが、確実にロルフへの思いが変わるよね?
シーラの時と違ってラケルは死んだんでもうエミリーは自分自身を誤魔化せないはず。
いろんな想いが交差して第五部が大詰めを迎える、痺れる!
もう忘れるレベルだが講和は?
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ラケルの死は本人も望んだ戦いの結果だから受け入れるしかない。ロルフも一応止めようとしたし。
エミリーは現実を知ったんだから、
どうするのか答えを出さないとですね。
言うだけで気持ちだけで周りは止まらない。
じゃあどうするのか。
願わくばロルフに寄り添った行動をとって欲しい。
主人公はロルフ、ヒロインはエミリーだと思ってるので。
言うこと聞かせられない上官。
命令を聞かない部下。
諭す敵。
軍とは?
エミリーの考え方は2人の言う通り正しいんだろうけど、本人が甘すぎるのと力の使い方が未熟すぎてノイズにしかなってないのが現状という…
会談に来たのがエステルならまた違ったのだろうか
エミリーとの決着、その他王国の思惑などもこの先どうなるか楽しみにしてます
エミリーとはきっちり訣別しないとな。
ロルフを認めず狙うのはラケルだけじゃ無いんだ。
…【選ばざるを得なかった、残酷な現実への答え】
哀しき戦いが…終わりました…!
エミリーはマジで何しに会談来たんだよ
軍を辞めてロルフを忘れて生きていくのが一番いい
編集済
ほんと他の連中のロルフに対する態度を見てたのによく仲間だったとか言えるよなぁ
これロルフが強メンタルだから気にしてないけど普通の精神の人間ならエミリーに敵意抱いてもおかしくないレベルだと思うよ
この辺の認知の歪みもいつか自覚して自分に絶望する時が来るのかなぁと思うとワクワクするな
だってこれは女神云々とは関係のないところだからな
虐げられるロルフに勝手に失望したのも与えられた力に溺れていつしかそれが当たり前だと認識して今なおロルフを無意識に見下してるのも状況に流されやすいっていうエミリー自身の本質的な弱さからくるものだから
言い訳できないんだよな