話の御都合でイジメられるために入隊させたのはわかるけど
さすがに奇妙すぎるというか、不自然すぎるかなぁ
例えば軍隊には、目が見えない者や足が動かない者は入隊出来ない。それは決して差別などではなく、最低条件であろう歩くことさえ出来ないから。
よって、主人公が騎士団に入隊できた事に違和感を感じる。戦う相手の魔族には魔力がなければ剣聖レベルでも剣が通じないだろう。その様な者がなぜ入団出来るのかが分からない。
為政者側に都合が良くないものが弾圧される様は、「非国民」という誹りと似ている
体制維持の為の生贄(見せしめ)役としてあてがわれたか、エミリーが選民思想側に取り込まれるか 取り込まれないかも注目ポイントか?
魔力を持つ者と持たざる者の対比格差が世界観としてよく出ていると思います。主人公の砂を噛んでも必死に境遇を理解しようと底辺で雌伏する姿勢は後々の布石として楽しみに感じました。
騎士になりたいのは主人公のわがままみたいなもんだし本編に書いてある通りエミリーの従卒のほうが他の下につけられるよりましだよなー
訓練の名の下で拷問まがいの扱いを受けるロルフだが訓練の中で魔法のなんたるものを知る為に身を投じる事で研鑽し続ける所が彼らしいなあと思いました。
あとエミリーさんは従卒になった彼のことをどう想い、見守って行くのか気になります。
今んとこ正直言ってむかむかするだけ...
救いがねぇ…
魔力がなかったら普通入隊できないだろ…