応援コメント

【最終話《幸せの通過点は積み重なって重く濃い思い出へ。そして、誰しもが否定した彼は、誰しもが肯定した彼女と、誰しもが羨む無限大の未来を歩き出す》:二】」への応援コメント

  • 長く険しい恋が、とうとう結婚して新たな道を歩んでいくんですね。

    本当に長い道程でしたが、作者様もお疲れ様でした!そして、ありがとうございました!

    作者からの返信

     感想ありがとうございます。

     ずっと互いに願い夢見た目標である結婚。そこが物語としての到達点でした。ですが、当然ですが凡人達は私達がもう見ることが出来ない人生を歩いていくと思います。でも、凡人は誰が見ていなくても、凡人らしく躓いて転んで何度失敗しても、凛恋と一緒に歩く人生を歩いて行くと思います。

     本作がここまで続いたのは、全て読んでくださった皆様が居たからです。本当にありがとうございました。
     完結はしましたが、これからも『+-∞』を緩く穏やかな気持ちでよろしくお願いします。

  • 凡人くんは自分の事を、少しは好きになれたかな?

    凛恋ちゃんの惜しみなく注がれる愛情を受けて、いつか叶えてほしい願いです。

    人はいつか必ず逝く。やがて訪れる今わの際に
    彼はどんな夢を見るのでしょうか。

    ここまでお疲れ様でした、作者様に感謝です。

    作者からの返信

     感想ありがとうございます。

     凛恋と出会った時の凡人は、他人と距離を置き他人と関わるのを避けているような人間でした。そして、真っ先に自己否定をするような人間でした。そんな凡人は、凛恋との出会いはもちろんですが、他の沢山の凡人の良さを分かってくれる人達との出会いで凡人は新しい自分を知れたと思います。
     もちろん、凛恋と出会う以前の凡人と別人になった訳ではありませんし、凡人の短所がなくなった訳でもありません。良いところも悪いところも含めて、凡人らしく成長したはずです。

     きっと最終話の時点で、凡人は人生の終わりは見ていないと思います。多分、凛恋との結婚が嬉しくて頭がいっぱいだと思います。おそらく、それに輪をかけて凛恋は舞い上がっているはずです。
     でも、あくまでも私の意見ですが、きっと凡人は一つの後悔もない凛恋と一緒に歩く人生を凡人らしく歩くと思います。何度失敗して躓いて転んだとしてもです。

     本作がここまで長く続いたのは、本作を読んでくださった皆様が居たからです。ここまでの長編に最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
     完結はしましたが、これからも『+-∞』を緩く穏やかな気持ちでよろしくお願いします。