第2話 冒険者ギルド到着

着いた場所は、路地裏であった。


「とりあえず、町をプラプラするか」


手を後ろに組みながら、町の中を見渡す。

本当に異世界に来てしまったようだ。


まず何をしようかな?

「うーん、冒険者ギルドとかないのかな?少し聞いてみるとするか」


キョロキョロと人を選んで質問しにいく。

お?可愛い子発見!聞きに行こう。


「ちょっといいかな?」

「はい?」

「ここには冒険者ギルドとかってあるかい?」

「ええ、ありますよ。ここを真っ直ぐいって左です」

「そうですか。ありがとう」

手を振って別れる。


早速いってみようかね。

冒険者ギルドで何をするかって?

それは、金を稼ぐためだよ。

俺ら死神も食わないと生きていけないからな。


「おお、あったあった」


扉を開けて早速入る。

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