決定的証拠からの暗殺開始

タネイさんに1日休みをもらったのでこの1日で実行したところをみて、即座に暗殺をしようとナギは考えた。


「確か…今日はここに…きたきた〜」


すぐに森の茂みに潜んでその瞬間をじっくり待つ。


「ここに透さんがいたら…」


私が子供の頃から親しくしてもらっている人で今はどこにいるかは分からない。でもたまに帰ってくるのだ。


「いけない…変な気持ちはいれるな…」


私は犯行の瞬間をじっと待つのであった。


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今日も殺していきたいなぁ…

今、一緒にいるのは初心者冒険者だという。

さっさと殺して美味い飯でも食べよう。


「倒せました!」


男の子がやってくる。嬉しそうだった。


「そうか、良かったな」


俺は冷たく接する。この方がやりやすいからだ。


「そろそろ休憩にするぞ」


「わかりました!」


少年はおやつを食べると、スゥスゥ…と寝息を立てはじめた。


「お前は悪くないが俺の楽しさのためだ」


俺は剣を少年の首に剣を振った。

だがそこまでいかなかった。


「なっ…あれ?」


気がつけば視線が落ちた。

俺は血飛沫をあげている体をみて、死んだと分かった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「始末完了…帰りますかね」


しかしある事に気づいた。


「この少年が目にしたら…まずいですね」


なので私はスキルを使った。


「より強い溶けていく毒を…」


私はその作った毒を首と、体にかけた。


シュゥゥゥ…


5秒ぐらい経つと骨が見え、10秒で塵と化していった。


「これで大丈夫ですね」


私はその場から去った。


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「タネイさん。始末したので報告です」


私は、その日に報告しにいった。


「いつも、早くて助かる。何か目星はついてたのか?」


「はい。その人はよく初心者…つまりカードを作ったばかりの人たちを狙っていたのでなんとなく予想していました」


「そうか…ありがとう」


「これもギルドの仕事ですから」


「すまないな」


「では、私はこれで」


私はギルドから出た。


「さて、お腹空いたので何か食べますか」


私は密かに有名なレストランに行った。

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