女王
「はぁ…疲れました…」
連日、周辺のダンジョンから魔物が溢れ出ているそうで、私はその処理などをしています。
それもあって疲れました。
「ルーラの所に行きますか…」
一息ついたので久しぶりにルーラの所に行きたいと思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「こんにちは〜」
私は城の兵士に声をかけた。
「あっ、ナギさん。こんにちは。ルーラに何か?」
だいたいの兵士には顔を覚えてもらっているので軽く雑談もしている。
「ちょっと疲れたので会いにきました」
「そうですか、ルーラ女王はいつもの部屋にいます。おそらく女王も書類などで忙しいと思います」
「分かりました。手伝いもしてきます」
「そうしてもらえるとありがたいです」
私は城の中に入った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ルーラ〜いますか〜?」
ルーラの部屋に入ると書類が溢れていた。
「ナギ〜助けてぇ〜」
バサバサッ
書類が落ちて、机から顔が出てきた。
「また、サボったのですか?」
「うぅ…仕方ないじゃないですか」
「分かりました。手伝うので頑張りましょう」
「ありがとう!いつも助かる」
そうして、まずは書類の整理をする事にした。
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