第2話 黄昏時に現れる少女

前回のあらすじ…あらすじ書けない!(作者の心の叫び)

______________

後ろにいたのは銀髪の少女だった

僕は、なぜ後ろに少女が居たのかが分からなかった


僕は少女に、

「君の名前は?」と聞いた

少女は何も答えなかった


僕はこの状況がわからなくて、なにもできなかった


ただ、少女はこちらをじっ…と見つめるだけだった


僕は少し怖くなって、その場から逃げるように立ち去ってしまった


少女はずっとその場所に立ち尽くしていた…


数日後、僕はその少女がいた場所に行ってみた

だが、その日は少女は現れなかった


それでひとつ分かったことがあった


・少女は黄昏時にしか現れない


という事だった


黄昏時に外には出たくないが、僕は夏休みから頑張ってみることにした


夏休み


1日目 黄昏時に間に合わず失敗

2日目 用事があり、行けず失敗

3日目 2日目と同じく用事があり失敗


と、行けないことが多かった


夏休み最終日、僕は少女と会った場所に行くことが出来た

その時、丁度黄昏時だった


その時、少女は現れた

僕は勇気をだしてあの時言った言葉をもう一度言った

「君の名前はなんて言うの?」


少し経ったあと、少女は口を開き小さい声で


「カナ…秋山カナ…です…」


といった


僕はもう一つ質問した


「君はどこに住んでいるの?お父さんやお母さんは?」


と聞いた

カナは


「親はいない…私はここに住んでいる」


と意味のわからないことを言った


でもその時、どこか

その少女に懐かしい感じがした

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