登場人物紹介 第1話編②
【
愛の幼馴染で、
徒歩市議会議員の娘であり、庶民の愛に対して辛らつな態度をとっている。
<作者のコメント>
バスケ部に所属しています。事件の後は愛と遊ぶことが増え、その影響でクソ映画への耐性がどんどん付いています。
【受付のおじさん】
桜花院特進科の入り口で受付をしているおじさん。
入校許可証で揉め、あわや蓮に腕を握り潰されるところだった。
<作者のコメント>
お嬢様が集まる特進科の校舎なので、警備は人一倍厳しいです。仕事は激務で生徒が全員帰らないと帰れませんが、その分時給は2,500円と高給です。
【
桜花院女子の理事長。生徒たちの事を大切に思っている。
綴編高校の生徒に対しては、ワケあって印象が悪い。
<作者のコメント>
生徒思いの良いおばーちゃんです。特に妻咲先生の事を気にかけています。当時綴編高校に猛抗議しましたが、取りつく島もなく、泣き寝入りしたのを悔しく思っています。
【
愛の担任の先生。10年前に綴編高校の不良たちにレ●プされた過去があり、トラウマから男性が苦手になってしまった。
<作者のコメント>
学校裏サイトを運営していた、ある意味第1話の黒幕です。当時の事件の実行犯は、安里によって見つけられ、人知れず凄惨な最期を遂げています。
【
桜花院女子特進科1-C組所属の、体格の小さい少女。徒歩信用金庫常務の娘。
蓮に護衛をけしかけたが、返り討ちに遭ってしまう。
<作者のコメント>
最初ロリ枠で出す機会があるかと思ったのですが、あまり出番がありませんでした。護衛達にはとても慕われており、身体を張って護衛を守ろうとする良い子です。
【平等院十華に絡んでいたDQN】
3人で十華にやらしいことをしようとしていた3人の若者。
若者と言っても、蓮よりも年上。睨まれて去っていった。
<作者のコメント>
恐らく……大学生だと思います。Fランの。
【後藤】
十華の護衛を務める男。
仕事に対してはプロフェッショナルだが、もらい泣きしたりと情も厚い。
<作者のコメント>
篠田の護衛を含む、桜花院女子のお嬢様の護衛達とは情報交換を絶やしません。
じゃじゃ馬の十華にはしょっちゅう困らされますが、嫌いではないです。
【渡辺さん】
紅羽家のはす向かいに住んでいる人。
蓮たちとも子供のころから面識がある。
<作者のコメント>
渡辺さんの家は息子が2人。両方とも独り立ちしていますが、蓮たちが子供のころにはよく一緒に遊んでもらっていました。
【ラブ】
徒歩市に所属する聖教徒の、対悪魔専門のエクソシストの一人。逞しい肉体の大男。
アイニとコンビを組んでいる。
<作者のコメント>
対悪魔エクソシストは聖教徒の中でもエリートです。ただし配属に位は関係ないので、徒歩市に来たのは本当にたまたまです。国籍はイタリア人です。
【アイニ】
徒歩市に所属する聖教徒の一人。長いツインテールが特徴。ラブとコンビを組んでいる。
<作者のコメント>
同性だからということもあり、愛の事をとても気にかけてくれています。自分も愛と同様、霊力の高さで苦労したことがある人です。ちなみにイギリス人です。
【
綴編高校の理事長を務める男。その素性は謎に包まれている。
<作者のコメント>
というか、安里修一です。
【
桜花院女子普通科2-Dの女子生徒。オタク趣味で、愛のクソ映画好きにも耐性がある。
<作者のコメント>
本作に出てくるオタク女子のあらゆる性癖を受け入れ、許容してくれる女神のような存在です。人見知りですが、慣れた人にはとても親しみやすい女の子です。
【ネクロイ】
妻咲先生のPCに憑依し、裏サイトから呪いを振りまいていた恐るべき悪魔。エクソシストたちに追い詰められ、安里の策略により受肉してパワーアップしたが、紅羽蓮によって倒される。その後は、安里に「侵食」されてしまった。
<作者のコメント>
第1話のヴィラン。邪神復活の兆しにより、活動が活発化していた悪魔の一体です。人を見下し、貶め、あざ笑うのが大好きな外道。呪いを振りまいたのも、人間が呪いで苦しむのを高みの見物して楽しむためでした。
【邪神】
テロリストの儀式によって地獄から地上に顕現した破壊の権化。地上を焼け野原にするほどの力を持つ。
地上に現れはしたものの寝ている蓮の真上であり、寝ぼけた蓮に蹴り飛ばされて地獄の底へと落ちていった。
<作者のコメント>
この話でトップクラスに可哀想な存在と言っても過言ではないです。顕現する場所がもう少しずれていれば、少なくとも蓮以外の世界を滅ぼすことはできていました。
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